艶笑小咄 その三『門番』 太魔羅亭多裸門番の女房は毎晩外へ聞こえるほどの声で泣くという噂を聞いた殿様が、密かに一晩その女房をお借りになってコトに臨んだ。しかし、女房は少しも泣かない。殿様は不思議に思い門番をお呼びになった。殿様:「わしがしては少しも泣かない。おまえは何か薬でも付けるのか?それともおまえのモノが立派な一物なのか?大層な床上手なのか?…いったいどうやって女房を泣かせるのだ?」門番:「はい、殿様。泣きますのはわたしでございます」お後がよろしいようでm(__)m