岡山県真庭市にあるこの山には、登山口が三ヶ所あります
今回は真庭市久世町の山生集落にある登山口から登ることにしました
山生川沿いの林道を北西に進み、足尾滝を過ぎ尚も進むと道は行き止まりとなり、その僅かなスペースに車を停めます
ここからは歩きとなり山の奥深くに分け入ります

進行方向を見上げると、木立の向こうに三坂山の山頂付近が見えました
三つのコブがポコポコポコと見えますね
林道を進むこと約5分
大山みち・道祖神→の立札がありました

ここが登山口
右奥の登山道に入って行きます
七曲り

クネクネと曲りくねった山道が山腹を縫うように続きます
道はしっかりした跡が付いているので迷う事もなく、殊更手を加えたような不自然さもないので、すこぶる歩き易く心地好い山道です
いきなり道のど真ん中に、「山火事注意・すいがら」と書かれた土管が付き立ててありました

こんな物設置しなくても、登山者のマナーとして山の中ではタバコは吸わないんだけどね!
岩場の展望所に到着です

遠く山並みの向こうには雲海が見えました

振り返れば紺碧の空をバックに三坂山が姿を現し、その頭上には半月が微かに白く残っていました

足下を見下ろすと、紅葉と植林の緑のコントラストも鮮やかに深い谷底が見えました

僅かの休憩の後、ここを一旦下ります

道は落ち葉が降り積もりふかふかな中を歩いて行きます
大山みちの出合
そこには道祖神と刻まれた石碑が建ててありました

道祖神
道路の悪魔を防ぎ、旅人を守るという神様
石碑には嘉永三年七月の文字も…
嘉永三年は西暦1850年
今から165年前に建てられたんですね
大山みち
昔、砂鉄を運ぶ鉱山師、年貢を運ぶ農民、牛馬を運ぶ博労、大山詣での信者など当時の経済・生活面において重要な役割を担った路でした(ガイドブックより)
右に下れば湯原町
左に下れば久世町
真っ直ぐ登れば三坂山山頂です

三つのコースの合流地点です
ここから山頂までは五~六箇所の急坂を登って行かなければなりません

足元は靴が埋もれる程降り積もった枯葉

ふかふかふわふわです
幾つもの急坂を登りきり、やっとこの向こうに山頂が待っているはず…

もう少し…
頑張れ!
ハアハア…
三坂山(2)へつづく