人形仙は岡山県と鳥取県の県境に位置する分水嶺です
岡山県側から国道179号線を北上し、鳥取県へ抜ける人形峠手前の鏡野町上斎原バス停先にある人形仙の標識を左折し舗装された林道を入って行きます
人形仙登山口

既に標高750㍍
車を路肩に停め、登る準備をしていると、数台の車が目の前を通り過ぎて行きました
登山口に足を一歩踏み入れると色鮮やかな落葉の絨毯がタラを迎えてくれました

踏んづけるのがもったいないほど綺麗です
しばらく進むと湿地に入り、木道が設置されていました

湿気が多いためか木には茸がみっちり生えていました
湿地帯を抜け低木の林に入ります

木陰にホットしているのも束の間で、いきなり草はらの急坂が目の前に現れました
周りには木々は無く、穏やかな秋の日差しが全身に降り注ぎます

急登に喘ぎながら一歩一歩登って行きます
振り返ると、ススキの原の向こうには紅葉の始まった湿原が見えました

穏やかな風に吹かれながら、暫くの間素晴らしい眺めに見入っていました
左前方には人形仙の頂

山頂までは一旦この先のピークまで登り、県境の稜線を歩かなくてはなりません
急登に耐えピークを越えるとなだらかな稜線歩きになりました

右は鳥取、左は岡山
山頂まではもう少しです
人形仙山頂

山頂は狭く、周りを雑木に囲まれていて眺望は望めませんでした
お腹も空いたのでさっそく山飯をいただきます
今日は三角点に腰掛けて焼き鳥をツマミながらノンアルコールビアーで乾杯です

本日の山飯
焼き鳥
ノンアルコールビール
いじょっ!
遠景が望めないので山飯が終わったら直ぐに片付けて下山です

両側を熊笹が競りだす道を引き返します
←人形仙・母子地蔵→の分岐まで下りて来ました。
ここを母子地蔵の方向へ進むことに…

この辺りは湿地帯で油断して木道を外れるとズブズブ沈んでしまうので要注意!
まるで平均台を歩くように湿原に設置の木道を進みます

雨後でなくて良かったです
人形仙母子地蔵

慈愛に満ちた母親に抱かれる赤ん坊
思わず手を合わせました
木々の間からは木漏れ日が降り注ぎます

穏やかな秋の山登りでした(^^)