5階のアトリエから。 -729ページ目

悩ましい。


世の中、「検定」「ディプロマ」が流行中。
それって、「高学歴」や「高収入」という条件と同じだよね。
肩書きで人を判断する。

日本人はいつもなにやら「資格」があると優遇する。
何かを作ってお店をする人も、サロンをやっている人もひたすら
その資格を羅列してあるページがある。

安全のために定期的なテストが必要なものには「国家検定」、
日々廃れてしまう技能というものに「検定」
継承されるべき「伝統」を変わることの無い努力で受け継ぐ事に対する「認定」
があるのは分かる・・。

でも、カラーコーディネイターとか、フラワーアレンジメント?
そういうのって、決まりはないし、メディアによって変えられるファッションと
連動したりもするし、第一、人の持つセンスでしょ?
本人が好きならいいんじゃないのーー?アップ

そういうものになんで検定やディプロマが?
私はビーズ大好きだけど、ビーズスキル検定?
好きなものを好きなように編んだり巻いたりすることに「ディプロマ」??シラー

なんじゃいそりゃ。

と思ったけれど、要はお金儲けですね。

実際知人に「発行」する側の人がいます・・
結局は、自分の作品が真似され、それがその生徒さんの作品として
世に売れていく事は嬉しくは思えないようで悩んでいました。
とてもやるせない雰囲気。

でも、「お金の事を考えると、仕方が無いの・・」と、耐えてました。


ていうか。

やりたい人は、どんどんやってみたらいいのに?
「これ、受けてみようかなぁ??」と大悩みの人がいた。

危険物を扱うようなものでないならどんどんやってみようよ!といいたい。
「不器用な人」もいるのだろう。まあ、それは頑張って、と思う。

でも、多くの人が、習ったら「即、売ろう!!」と思ってのことらしい。
「すぐ売れますか?」という質問の多いこと。

知人のソーパーさん(石けん作る人)は、
素人さんに教えてといわれたので、好意で2度通って教えたら、
報酬も無く、それだけならまだしも、そのお店の商品を安くするわよ、
とセールスされたそう(驚)
そして、練習はその2回だけで、次から売り始めたそうだ。(危!)

・・そんな金儲け主義の人が作ったもの、私は買いたくない。ドクロ
でも、悲しいかな、そういう方が世の中の小売店とウマがあったりする。
いや、お客とも気が合ったりする。

友達に作家は沢山いるし彼らの作品が大好きだけど、
「お金儲けありき」で、「なにか作れるようになろう」と思うような人が
沢山いる事にこの所ビックリする。

完全、「心」を大切にしたい人にはすっごいアウェーの世界。ガーン

私は、なんたらアソシエイツ、ソサイエティとか、協会に所属するのがイヤ。
だけどね、こういう所にいた方が情報が早いんですよー。
新しい素材とか、ワークショップとかの。
悩ましいです。ほんとに悩ましい。あー、どうしよう。ドクロ