業務の引き継ぎと丸投げの違いで人間関係は変わる！

会社組織などで働いていると
部署移動や担当変更で仕事の
引き継ぎを一度や二度は経験したことが
あるかと思います。

ここで組織が良好なコミュニケーションが
とれているかどうかが如実にわかるのですが
気づいていますか？

それは今、やっている仕事を

「丸投げするか、きちんと引き継ぐのか」

ということでコミュニケーションが良好なのか
どうなかがわかるのです。

そもそも引き継ぎとは何か？という意味を
きちんと理解しているかどうか、ですが
引き継ぎとは伝えることがメインだと
勘違いしている人があまりにも多いからです。

伝える→伝わっている　

になっていないと引き継いだことには
なっていませんよね。

引き継ぎは引き継いだ人が理解してその仕事を
できるようになっているのが大前提で、
引き継ぎを受けた人が出来るようになっていなければ
それはただ、伝えただけになっていることになります。

それでは業務が回っていきませんので
結局、引き継ぎをまた、しなければいけなく
なります。

これはただの丸投げ説明一本投げになってしまいます。

コミュニケーションが上手で得意な人は
丸投げ説明一本投げは決してやりません。

引き継ぐ相手に丁寧に説明をし、一緒にやってみせて、
一緒を確認して引き継ぐ相手の理解がどこまで出来ているかを
さらに確認出来ています。

ですが、丸投げ説明一本投げの人は説明したら、
「はい、次回からやってください。私も1回しか説明を
受けていないので」と自分がやられた嫌な経験を
今度は引き継ぐ相手に押し付けてきます。

”ちょっとまって〜”！と私なら言います。

時間がなくて大変だけど
ここで時間をとって相手と真摯に向き合い、
引き継ぎをすることで悪い流れを断ち切れるじゃ
ないですか！

これはすごく大事なことだと思います。

この引き継ぎで相手の方はどう思うでしょうか。

少なくともここで時間をとって丸投げではなく、
引き継ぎをすることによって関係性は良好に変わり、
あなたと仕事がしたいと思うはずです。

そうなるとチームに共感性が生まれ、
苦しくなってもメンバー同士で励ましあったりして
さらなる結果に対して追い求めて向上していくようになります。

人間関係が良好なチームは結果に左右されず、
雰囲気は良いですよね。

そのためにも日頃、必ず起きる事象を想定して
どうすれば仕事をするメンバーとのコミュニーションが
うまく取れるようになるのかを考えて作っていって欲しいのです！

気薄な人間関係では組織も薄っぺらくなり、
足腰が弱い会社になっていきませんか？

足腰の強い組織は大変な状況の時でも
自分たちの足腰で立とうと懸命に努力できます。

そんな組織にしたくないですか？

今からでも遅くはありません。

チャレンジしていきませんか。

気になるコミュニケーションから
改善していきましょう！

梶が全力で応援しています！

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