こんにちは。
今日はコミュニケーションについて
相手との違和感から学ぶ自分のタイプを知るについて
お話したいと思います。
私が以前、苦手だった言葉を正確に説明しないと
わかってくれない人とのやりとりでについてです。
私は大雑把な方で感覚優位で話をします。
ですので、あれさ〜、この前のお客さんさ〜、
と相手との共通認識があるという前提で
このように話しをして通じていましたが、
あるタイプの人にはこの話し方は全く通じませんでした。
佐藤さん（仮名）、佐藤さんの営業エリアどう？
と聞きました。
上長から、「佐藤さんのエリアの人が体調不良で人手が
足りなくなるかもしれないので梶くんに
サポートしてもらうかもしれないから、その時は宜しく」
と言われました。
ですので、私は「佐藤さんのエリアはどう？」
と聞いたのです。
すると、佐藤さんからは
「どう？って何がですか？」
と聞き返されました。
私は佐藤さんとあまり話したことがなかったので
いつもの自分のパターンで話しかけたのでした。
そうか！と質問のしかたをすぐに変えました。
「佐藤さんのエリアで人手が足りないと上司から
聞いたので、大丈夫かな？と思ってね」
こいういう質問をすると佐藤さんは
理解したようで、
「今のところ大丈夫ですよ」
と返事をしてきたのでした。
私は「そっか、いつもいる周りの人と同じパターンじゃ
ダメだな」と修正いたのでした。
ですが、以前このようなタイプの人は苦手でした。
なんで、わからないの？冷たい言い方、
と思っていて近寄りがたいタイプだったのです。
しかし、このタイプの人と一緒のチームで
仕事をすることになり、徐々にこのタイプの人には
細かく説明しながらコミュニケーションをとって
いくことでお互いの理解ができるようになった経験が
あったのです。
ですので、言葉を選んで話すことによって
苦手意識はなくなっていったのです。
待ち合わせでも、
「〇〇駅改札で待ち合わせね」といっても
佐藤さんのようなタイプには
「〇〇駅の改札は一つしかないけど改札でた前に
スタバがあるからそのスタバの前で待っているから」
と具体的に言うことで相手は安心することができるので
コミュニケーションはスムーズになります。
このように相手を知ることは自分も知ることになるので
自分がどんなコミュニケーションをとっているのかも
逆にわかるようになります。
一人一人どこに意識を向けているのかを観察し、
相手が着目している点を意識して話すことで
コミュニケーションはスムーズになっていきます。
逆に自分がわかれば相手のこともわかるようになり
より、人間関係も良好になっていくのです。
自分を知ること、自分と向き合って
どんなタイプでどんな対応をするのかを
書き出してみてください。
今日はこの辺で終わりとさせていただきます。
それではまた！
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