こんにちは、梶博幸です。
先日、部下を持つ管理職の方から
「部下育成で悩んでいます」
と質問をいただくことがあります。
部下を育てるうえで
重要なことの一つに
「褒める」
ということがあります。
これ、なかなか苦手な方が多いみたいです。
叱ることは得意だけど、
褒める事って自分自身も
経験がなくて…。
そうなんです。
日本人って褒めることが
下手な人が多いみたいですので
そもそも褒められることが
少ないからなのかもしれません。
アメリカの大学で心理学を教えている
教授で実験をした事例をご紹介いたします。
褒めかたで人の成長は変わるのか?
実は褒め方で
驚くような結果がでたそうです。
クラスをA、B二つに分けて
ある期間、Aクラスには
テストの結果が合格点に達した時に
「頭がいいね」
とず~っと
言い続けました。
同じくBクラスには
テストの合格点に達した時に
「よく頑張ったね」
と言い続けたのです。
その結果、
「頭がいいね」
と言われた生徒は
この現状を守ろうとして、
成績はそれ以上
上がりませんでした。
もう一方の
「よく頑張ったね」
と言われた生徒は
現状よりも30%も
成績が上がったそうなんです。
頑張ったねと
言われた生徒は
もっと頑張ろうとして
どんどん成長しましたが、
「頭いいね」
と言われた生徒はそれ以上、
挑戦しようとはしなかったそうです。
しかし、
よく考えてみると
「頭がいいね」とは
その能力に対して褒めていて、
その生徒に焦点はあたっていません。
一方で
「よく頑張ったね」
は生徒自身のことなので、
生徒はとても嬉しく
感じていました。
人は結果よりも
プロセスを褒められると
もっと頑張ろうとしすることが
わかります。
この違いは
些細なことのように見えて
とても大きな違いなんです。
結果だけを褒められても
結果には色んな要素が
含まれているので、
単純に喜べないことも
あるんですよね。
例えば、
○×の選択問題が
たまたま当たったかも
しれませんしね。
でも、
プロセスを褒められるのは
普段からきちんと自分のことを
見てくれていると思うので、
頑張っちゃいますよね。
人を褒める時は
「よく頑張ったね」と
言ってみてください。
言い続けることで承認されていると思い、
成長の度合いが変わってくるのです。
あなたの褒め方はどんな時に
どんな言葉を使っていますか?
◆自分の根っこを見つけて”やりたい”を実現する方法!
メルマガ登録の方は無料体験コーチングのお申し込みを
優先して受付いたしております!!!
無料のステップメールのワークをやって、
自分軸を見つけ、自分らしくやりたいを実現して
幸せな未来にしてください!
⭐️自分の根っこを見つけて”やりたい”を実現する方法!
1、本当の自分を知る
2、自分だけが知っている内側にアクセスする
3、ワクワクする時が自分らしい時
4、自分が大切にしているものを理解する
5、あなたしかない「自分軸」を手にいれる!
詳細&ご登録はこちらから!
ぜひ、無料の5つのステップメールのワークをやってみてください。
北海道、仙台、群馬、栃木、茨城、長野、神奈川、東京、
埼玉、千葉、岐阜、京都、和歌山、岡山、福岡、長崎、
香川、大阪、愛知、兵庫、福井、新潟、長野、
インドネシア、マレーシア、ニューヨーク、オランダ、
アフリカなど、多方面の方からコーチングのご依頼をいただいております。
ランキングに参加しています。
1クリックしていただけたら
すごく嬉しいです!
=============================
⭐️《コーチング受付開始!》
コーチングのお問い合わせ&お申し込みはこちらから!
※コーチングをご検討いただくためのものですので、
相互コーチングやひやかしなどは真剣な方へのご迷惑になりますのでご遠慮いただいております。
◾️コーチングのお問い合わせはこちらからクリック願います!
◾️梶博幸のオフィシャルサイト
==========================