寓話からみる、周りの人の意見に流されたある兄弟のお話。 | 再就職支援コーチ/好きを大切に ビジネスコーチ/ライフコーチ

再就職支援コーチ/好きを大切に ビジネスコーチ/ライフコーチ

自分らしく、やりたいこと、好きなことを実現する!あなたの根幹にアプローチして、自分らしく幸せに輝いて生きる方向を一緒に見つけていきましょう!不安を勇気に変え、自分の人生を輝いて生きるための方法を書いています。

こんにちは、
コーチの梶です。

今日は、
ある中国の寓話のお話を
紹介したいと思います。


2人の兄弟が1頭のロバを
引いていました。

周りの人がそれを見て、
「歩いてないで、
ロバに乗ればいいのに・・・。」
と囁きました。

それを聞いて兄はロバに乗り、
弟がロバを引きました。


それを見た周りの人は、
「年下にロバを引かすとは・・・。」
と囁きました。


それを聞いて、
今度は弟がロバに乗り、
兄がロバを引きました。

それを見た周りの人は
「年上にロバを引かすとは、
何ごとだ。」と囁きました。


それを聞いて、
兄弟は2人でロバに乗りました。

それを見た周りの人は、
「2人も乗るなんて、
ロバがかわいそうだ。」
と囁きました。


兄はもうどうして良いかわらなくなって
仕方なく兄弟でロバを担ぎ、
歩き出しました。

しかし、
二人とも疲れていたため
ロバを落としてしまい
怪我をさせてしまいました。


この寓話から
私達には何を
教えてくれているのでしょうか?


この兄弟は
「自分達がどうしたいのか?」
が無かったということです。

自分たちが何をしたいのか?
よりも、

自分達がどうみられてるのか?
という周りの外的環境に
振り回わされ、

「自分の軸」となるものが
無かったのです。

そもそもロバの役割は
何だったのか?

それをこの2人の兄弟は
どうしたかったのか?

ここがなかったことで
周りの人の意見に
振り回されたのでは
ないのでしょうか?


外的要因ではなく、

内的要因、つまり

自分はどうしたかったのか?

ここが大切だったと思います。

一つの判断、
行動をしたとしても、

周りからはいろいろな意見が
あるはずです。

まずは自分の軸を決めて
行動したほうが、

周りの考えも
受け入れやすくなりますし、

違うと思うこともはっきり
してくるのではないのでしょうか。

周りの人からどう思われるかも
大事ですが、

「自分がどうしたいのか」

はもっと大切なことでは
ないでしょうか。


あなたはどんな軸で物事を判断していますか?

行動する時に一番大事にしていることはどんなことですか?



==========================
◇無料体験コーチングのご案内◇

※無料体験コーチングをお申し込みする前に
無料メールセミナーのご登録をお願いしております。

メールセミナーでもう一度、
ご自身を確認していただいてから
のコーチングをするほうが成果を
得られやすくなるからです。

管理職のための
【部下育成でやってしまっている5つの反省と対処法】
無料メールセミナー!!

無料メールセミナーの登録はこちら!!
http://form.os7.biz/f/4c8773eb/ 


詳細はこちらへ!

お気軽にお問い合せください。
※満席次第無料お試しコーチングは締め切らせていただきます。
コーチングバンク登録コーチ
(興味のある方クリック願います)
財団法人生涯学習開発財団認定コーチ
↓          ↓          ↓          ↓  
http://www.coachingbank.com/coach4+index.id+128.htm
==========================