コーチ＆コンサルの梶です。
今日は集団登校をしている、小学生３年の
長女のお話をします。
私達が住んでいるマンションは
学校に行くまでの途中待ち合わせ場所に
なっています。
ここから何チームかに
分かれて学校まで登校します。
見ていると班によって
それぞれ特徴が分かれて
いて面白いんですよね。
ある班は6年生の班長さんが
いつも下を向いていて、
その班のみんなが下を向いて
一言も話さず縦１列にきちんと並んで
登校しています（笑）。
また、
別の班は2列になったり、
間が空いて歩いていたりする班もあれば、
別のある班は笑って楽しそうに歩いていたり
それぞれ違う特徴が見られます。
私の娘の班はというと、
わいわい楽しそうに列を
乱しながら歩いています（笑）。
班の先頭には班長で
ある6年生が歩きくのですが、
ある日、班長の姿がなく
「あれっ？」と思って部屋の
窓から見ていると、
娘が誰かのカバンと持って
いるのに気づきました。
そして、
少しすると班長さんが走ってきて、
その荷物を娘が班長さんに渡していました。
班長さんが忘れ物をしたみたいで
先に班を歩かせていました。
私はその班の光景を見て。
この班はコミュニケーションが
とれているなと思いました。
班によっては誰かが転んでも、
ただ見ているだけの班もあったり様々です。
そんな班のなかで協力し合える
班をつくっている班長さんに感心しました。
この班長さんは１年生といっしょに
手をつないで歩いてみたり、
ある時はいっしょにおどけて歩いていたり、
まさに「輪」を普段からつくっていました。
普段から、
目線を１年生にあわせて登校しているので
コミュニケーションがとれているのがわかります。
普段、いっしょに遊んでいる娘の友達は
班長さんが下を向いている班で
登校する時は下を向いて歩いています。
その友達は普段とは違って、
一言も話さず歩いていたんです。
私が感じたことは
人が集まれば「輪」を
つくるということが必要になります。
偉いとか、凄いとかではなく、
人と人との点をいかに
「輪」につなげていくかが大切
なことなんですよね！
小学生の登校から気づいた「輪」の作り方でした。
あなたは職場ではどんな輪を感じますか？
どんな輪をつくりたいですか？
最後までお読みいただきありがとうございます。
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