今日は熊本から、お送りしています。
皆さん、過去を振り返ったとき
「あの時、辛かったな~」とか
「あの時、苦しかったな~」
と思ったことはありませんか?
この苦しい時こそ、脱皮するタイミング
でもあるのです。
私は前職の時、業務請負でプロジェクトの
責任者をしていました。
仕事内容は訪問営業でクライアントと握っている
目標件数を達成するプロジェクトです。
クライアント先、社内、派遣社員の間を調整しながら
人、物、金をいかに有効に使って目標を達成するかです。
まあ~、大変でしたね(苦笑)。
クライアント先の要望は高いし、人は揃わないし、
数字の悪いスタッフには契約満了を言わなければ
ならないし、クライアント先にはつめられ、怒鳴られ、
無茶な要求をされ家に帰れずでした。
その日に帰れれば良い方で、いつもクライアントとの
会議は灰皿が飛んでくるような空気でいつも地獄でした。
上司はクライアントとの会議で安易に出来もしない
約束を平気でして、翌週の会議には上司は不参加。
そして、上司がした約束は見事に守れず、私が
クライアントにせめられるというのは日常茶飯事。
明日は休みだと喜んでいると、クライアントから
電話で「この報告書、今日中につくってくれ」と
言われ、その日中には当然出来ずに徹夜で
休み返上。報告書をクライアント先に持参すると
持ってこいと言った責任者は休んでいて、
その部下には謝られてしまう次第。
何なんだろうなと悶々とした日を過ごして
いました。仕事が終わって、駅から自宅までの
道のりを自転車で走りながら、
「これで良いのかな~?」「これがやりたい
ことなのか?」と自問自答していました。
このようなことが長く続けられるわけもなく、
私は退職を決断。次のあてがあったわけではなく、
次女の出産予定もあり、苦しんで苦しんで決断しました。
そして、コーチングを学ぼうと決心したのです。
あれから5年が経ち、思い返してみると
あのような苦しい時期だったからこそ、
本当にやりたいことを探したんだと思います。
私のやりたいことは「人に成長してもらいたい」
「成長に関わりたい」ということでした。
心の底に眠っている答えは苦しい時期に
心をぎゅ~と押しつぶされることで、
心の奥の答えがポ~ンと跳ね返って出てきたの
だと思います。
今、振り返ってみるとこの経験は人生の中で
大きく進化するきっかけをもらいました。
この時期の苦しさが私の本当にやりたいことを
見つけ出したのですから。
あの苦しかった時期の経験は今の私の財産でもあり、
あの時期が人生の大きなターニングポイントでした。
私は「コーチ」になると決断し、一人でも多くの人に
幸せな人生を送ってほしいのです。
あなたが小学生の頃になりたかった職業を教えてください。
あなたがワクワクする時はどんな時ですか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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