2026年WBC、決勝は3月17日に再び米マイアミ「ローンデポ・パーク」で
2026年3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、連覇を狙う日本代表「侍ジャパン」は、1次ラウンドC組・東京プール(読売新聞社など主催)で豪州、韓国、チェコに予選通過チームを加えた4チームと同組になった。21日、同プールの開催概要が発表された。
今大会には前回と同じ計20チームが参加。1次ラウンドは4組に分かれて、東京(3月5~10日・東京ドーム)のほか、プエルトリコ・サンフアンと米ヒューストン、マイアミの計4都市で実施。その後、各組上位2チームが進む準々決勝が米2都市(13、14日)で始まり、準決勝(15、16日)と決勝(17日)はマイアミの「ローンデポ・パーク」で行われる。
23年の第5回大会は日本が決勝で米国を破って3大会ぶり3度目の優勝を果たし、投打二刀流の活躍を見せた大谷翔平(現・米ドジャース)が最優秀選手に選ばれた。
C組以外の組み合わせは以下の通り。全組に予選通過チームが加わる。
▽A組(サンフアン) プエルトリコ、キューバ、カナダ、パナマ▽B組(ヒューストン) 米国、メキシコ、イタリア、英国▽D組(マイアミ) ベネズエラ、ドミニカ共和国、オランダ、イスラエル
08/22 01:00 読売新聞
⚾2026年のWBCの組み合わせが決まりましたが、一部では「野球の国際試合で、本気を出すのは日本だけ。」という声もあるが。