水原一平は無罪を主張 | リヒャルト・アドルフ・ワイズマンSS大佐のふてくされPlatz

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ドジャース・大谷翔平投手(29)の元通訳で、大谷の口座から約1700万ドル(約26億4400万円)を盗んだとする銀行詐欺などの罪を認め、司法取引に応じた水原一平被告(39)が14日(日本時間15日)、予定されていた通り罪状認否のため黒のスーツに白いシャツを着てカリフォルニア州ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。

 罪状認否はたった約5分で終了。すでに司法取引に応じて罪を認めているが、この日は治安判事の下で行われ、法定刑の上限が禁錮1年以上の「重罪」について、治安判事には有罪答弁を取り扱う権限がないため、水原被告は有罪答弁を避けて、形式上の無罪を主張。法廷の中でも「ノット・ギルティー(Not Guilty)」と口にした。すでに検察と司法取引に合意していることから、後日別の裁判官の前で基礎内容を認める見通しだ。

 罪状認否終了後は、連邦地裁前に集まった日米メディアの前に姿を見せて囲まれた水原被告だったが、問いかけに応じることなく無言を貫いて車に乗り込んでいった。

 水原被告は銀行詐欺と、虚偽の納税申告で訴追された。銀行詐欺容疑の量刑は禁錮30年と罰金100万ドル(約1億5600万円)。虚偽の納税申告は禁錮3年と罰金25万ドル(約3900万円)。合計で最高刑は禁錮33年、罰金125万ドル(約1億9500万円)だが、軽減されることが濃厚とされている。

 日本ハムの通訳を務めていた水原被告は、18年からメジャーでプレーした大谷を米1年目からサポート。前代未聞の二刀流、21、23年のMVP、23年の本塁打王などを公私にわたって支えた。だが、裏では21年頃から違法スポーツ賭博に手を染め、大谷の口座から金を盗んで、胴元に送金していた。3月20日の韓国・ソウルでの今季の開幕戦後に明らかになって大谷らに告白し、そのまま解雇になった。



05/15 04:27 スポーツ報知

⚾本日は「話せばわかる」の日でありまして、要するに「話せばわかる」と言った政治家が、わからず屋な人に撃たれてしまった日ですね。

それはさておき、水原一平は裁判所で形式上の無罪を主張したが、吾輩は前にもいつかは笑点の大喜利で「水原一平がここから一発逆転する方法」というお題が出るかも知れないだろうと。