【アジア杯】森保ジャパン、3大会ぶりの優勝ならず 後半ロスタイムに痛恨のPKを与えてイランに逆転負け
◆アジア杯▽準々決勝 日本1―2イラン(3日、カタール・ドーハ)
3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本(FIFAランク17位)とイラン(同21位)の準々決勝は後半ロスタイムに与えたPKで逆転され、1―2で敗れた。
立ち上がりはイランの激しい守備の前に決定機を作れずにいた日本だが、前半28分に均衡を破った。左サイドにいたMF守田英正が中央のFW上田綺世に縦パス。上田のリターンパスを受けた守田がDFをかわして右足でシュートを放つと、GKの足に当たりながら、ゴールに吸い込まれた。2021年5月28日のカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦以来となる守田の国際Aマッチ3点目で日本が先手を取った。
19年の前回のアジア杯準決勝で敗れたリベンジに燃えるイランは、後半に反撃に出る。同10分、縦パスを受けたエースFWアズムンが反転から絶妙なスルーパス。抜け出したMFモヘビが右足で同点のネットを揺らした。
以降は勢いに乗るイランが猛攻。日本は何度もゴールを脅かされたが、GK鈴木彩艶の好セーブなどでピンチをしのいだ。後半21分にはMF三笘薫が途中出場したが決定機を生み出すことはできず。
ロスタイムに突入した後半49分、板倉が与えたPKを決められて、そのまま試合が終了した。
02/03 22:28 スポーツ報知
⚽サッカーアジアカップは日本🇯🇵は1-2で 🇮🇷イランに逆転負けでベスト8で敗退した。
日本代表が敗退したことで「同じアジア相手に苦戦するのにサッカー日本代表が世界や欧州ネーションリーグに出るなんて10年早い。」と言う声も出てくるだろう。