新しいエンブレム | リヒャルト・アドルフ・ワイズマンSS大佐のふてくされPlatz

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新エンブレムは「組市松紋」=野老朝雄氏作-20年東京五輪・パラ

4月25日19時03分 提供:時事通信

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、新たな大会エンブレムを発表し、最終候補の4作品から「組市松紋」をコンセプトとするA案に決まった。
 25日午前に開かれたエンブレム委員会(委員長・宮田亮平文化庁長官)の最終審査で委員21人による投票が行われ、1回目でA案が過半数の13票を獲得。午後の理事会では満場一致で承認された。
 A案の作者はアーティストの野老朝雄氏(46)。江戸時代に市松模様として広まったチェック柄を、日本の伝統色の藍色で描いた。野老氏は「頭が真っ白。とても長い時間をかけて作図したもので、わが子のような作品」と話した。宮田委員長は「市松模様は歴史的にも世界中で愛されている。1色で寡黙でありながら多弁。日本人らしさを秘めている」と評した。
 組織委は一般公募で集まった1万4599作品から複数の審査を経て4作品に候補を絞り、商標調査を済ませた上で公表し、国民からの意見を募集した。延べ4万人超の国民から集まった約11万の意見を踏まえてエンブレム委で最終審査を行い、採用案を決めた。 [時事通信社]


吾輩はデザインに疎いのですが、このエンブレムはいかにも日本的、東京的でまとまっていますね。