裁判って一度は傍聴したいな・・・と思ってますが、
突然、裁判員候補者通知が届いたらどうする?...単なる「傍聴」だけでは済まされないのですよっ
2009年5月からスタートした裁判員制度ですが
まだまだ「他人事」のようにとらえがちです。
↑この上の写真は札幌に住んでいた頃にお散歩によく行った大通り公園の
西13丁目にある「札幌市資料館」昔の「札幌控訴院」の入口ポーチの写真です。
公平を表す秤と正義を表す剣が合わさってます。
上部には目隠しされたギリシャ神話の法の女神様、
さらに奥壁の左右には真実を照らす鏡も彫りこまれてます。
裁判所にふさわしい「法の権威と公平の原則」。まさに法の象徴です。
公平な審判等出来るのか?!
TVのニュースで「結婚詐欺連続殺人の34歳の女」の事件を「ミヤネ屋」で見ている分には
「こんな女は死刑だ~」
と叫んでいる私ですが、証拠やらアリバイやら決め手になる確信やら・・・
実際分からないし、マスコミメディアに踊らされているだけかもしれない・・・。
そんな時、こんな時代にピッタリのバイブルになりそうな書籍をモニプラさんで見つけました
裁判マニュアルの決定版★「裁く技術」(森炎/著)発売前先行モニター募集! ←参加中
出店企業はかの有名な小学館 さんからで、本書の縮刷版が届きました
こんな感じで・・・通勤時間に読めちゃいます
(満員ラッシュの往路は無理ですが)
著者は「森 炎」さんで元裁判官、現在弁護士の豊富な経験からの実例を分かりやすく
非常に興味深く噛み砕いて書かれております。
一見、難しいような専門用語も、すんなり入ってきますょ
裁判官しか知らない裏舞台等も見どころです
もし、自分が裁判員に選ばれてしまっても、不安を解いてくれる、参加する喜びを実感できそうな気がします。
一家に一冊、いかがでしょう・・・