皆さん、こんばんは。冥府兄貴です


突然ですが、皆さんは普段の通勤・通学、また休日の移動手段は何を使っていますか?

大概の方は列車やバスと言った公共交通機関、家から近ければ歩き…遠ければ自家用車…リッチにタクシー等、色々手段がありますよね。

しかし、忘れてはならない存在、そう自転車
学生のママチャリ、リーマンのクロスバイクやロードバイク等、平日の朝夕は多数の自転車を目にします。自分も訳あって(後ほど説明)暫く徒歩通勤だったのですが、歩道をビュンビュン追い抜いていくんすよね。結構なスピード出すもんだから、怖い場面もありましたし、苛々したりもしました笑

自転車通勤で無くなった訳なんですが、幾分昔に中華ロード購入した云々のブログ載せましたよね。実はあのロードバイク、あの後わりかしすぐ壊れました。
と言っても不思議な事にいきなり全損(走行不能)とはならず、じわじわと局所的に壊れ出して、終いに走行不能…というオチになりました。

具体的にいうと、まず前輪パンク→両方のリムブレーキが効き悪くなる→左のリムブレーキが逝く→ギアチェンジ出来なくなる→スプロケの噛み合わせが悪いのか漕ぐだけでスコンスコンギア歯にぶつかる→左のブレーキレバーの固定ネジ脱落→遂に右のリムブレーキも逝き完全停止不可能に。

まぁ、幾ら4万強とは言え安モンの中華ということもあって、走りの面では期待していませんでしたが、まさか1年経たずに乗れなくなるとは……

メンテも最初の方はしていたんですが、具体的な手入れ方法が分からず結果的に空気圧調整しかやってませんでした。オイル注しとかやっていれば、もっと延命できていたかもしれませんね、、、

とはいえブレーキが効かなくなった時は流石に焦りましたよ。だって止まらないんだもの。人の多い中でそんな状態になれば誰だって恐怖ですよ。因みに片方ブレーキが効かなくなった時はもう片方(此方も効きが宜しくない)で早めのブレーキを掛けてジワジワと止まる感じでした。つまり、あまりスピードを出さず、タイミングを見計らい超早めにブレーキを掛けておく…急ブレーキとか勿論掛けれません。何度ぶつかりそうになった事か……(溜息)

て訳でお逝きになった中華ロードを自宅の駐輪場の片隅に追いやる形で放置。そこからは徒歩通勤となりました。そして早4ヶ月。ふと放置してるロードに目をやると、埃まみれになってるわチェーンはサビッサビだわ、悲惨な状態となってました。もっといたわってやればよかった…ごめんよ

自転車に乗らなくなった私は自転車の感覚を完全に忘れていました。ふと、自転車乗った時の感動、楽しさ、ワクワク感を感じたくなり、遂に自転車買い行こうと決意。徒歩通勤も意外と距離あって辛かったので…VAPEに金使い過ぎて肝心な通勤の足にまで回せなかったのが悔やまれますな・・・


さて、自宅近くの自転車専門店へ。今回はネットでなくちゃんとした正規の店で買うと決めてました。やはりショップで買う事の安心感、安全性、そして直接店員の人とわからない事に対してのやり取りが行える。ここが非常に重要なのはVAPEで経験済みです。

初っ端ロードバイクにしたのは大きな間違いだと気付き、今回は手軽かつスポーティなクロスバイクにしとこうと思い、クロスバイクを見せてもらいました。

流石は専門店、中々の品揃えです。
最安は2万〜とリーズナブル。逆に5万以降のクロスバイクが見当たりません…ん?
↑なんか9万超えのクロスバイクがポツンとあるぞ…?

店員さんに引っ張り出してもらい試乗。久し振りにサドルに跨ります。そして漕ぎ出すと、、、
おぉ〜、これだよこれ
なんだか懐かしい気持ちになりました。そしてジワジワと昔(といっても4ヶ月程度前)の事が蘇って来ます。

結果、購入したのですが、決め手は値段もそうですが見た目のスポーティさ、これに尽きます。FUJIというメーカーは自転車にあまり詳しくない自分でさえ知っている日本メーカーですし、安心安全のJAPANクオリティなら大丈夫だろうという考えで即決。キャッシュで札束をドロー!💸

購入後、家に持ち帰り早速弄ります。いくらハイエンドの自転車であれ純正部品のままでは少し心許ないしビジュアルに欠けます。少し手を加えるだけでかっこよくも可愛くもなりますし、オリジナルのカスタムとなるのがやはりこの手の魅力ではないでしょうか。

サドル・ペダル・前照灯・U字ロック・チェーンロック・ドリンクホルダーは前のやつから流用。そして新たに後ろに光るライト・泥除けを購入。
だいぶキマって来ました。更にカスタムしたいけどお金が…貯めなければいけませんなぁ

走りの面について全然触れていませんが、現在も特に文句なく、ストレスフリーに走ってくれてます。これはいい相棒になりますわ(^^)

長くなったので、今回はこの辺で。後日メンテ編と走行面について詳しく述べていこうかなと。では最後にVAPEとのツーショット載せておきますね