初めまして、ワイン向上委員会のたかと申します。
私はあまりブログに慣れていないので、あすかやけんのように上手く書ける自信はありませんが、頑張ります!

WSET Level3の振り返りという事ですが、受けた時期や内容はあすかの前述にありますのでそちらと同様です。
ですので私は私の勉強法を主として書かせて頂きます。

私はあすかと違い感性派、天才型ではなく、また英語力も拙いのであすかとはまた違った勉強法をご紹介できればと思います。

【筆記勉強法】
まず英語で学ぶことになれる必要があったので、資料などの作成を全て英語で行なうようにしました。
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この様な表形式でそれぞれのエリアの気候条件や特筆すべき点をまとめました。

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テキストや授業で出てきたわからない単語も全てエクセルでまとめて暗記をしました。
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論述対策では言葉の意味を英語で説明できる様に表にまとめました。(完成版が別のPCに入っちゃってるため、フォーマットだけ)

英語に関しては最初はよくわからないところが多くありましたが、出てくる単語は同じ様なものが多いですので一回一回の授業を大切に覚えていけば必ずついて行けるようになると思います。

このような表を使って全体の内容の理解と記憶を終えた上で、以下に具体的な試験対策を記述します。

【選択式対策】
対策らしい対策はそれほど行なっておらず、基本的には作成した表に、選択式で出題されそうな要点を組み込むようにしていました。
WSET対策用アプリでWINE EXAMというものがあり、それは半分息抜きに行なっていました。英語のワインに関する問題を速く読む訓練にはなるかと思います。
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【論述対策】
まず自分で設問を10個作りました。例えば貴腐ワインとアイスワインの違いを説明せよ等。それに対して教本やスタディガイドを使って完璧だと思われる回答を作成し、Jプレゼンスアカデミーの先生に添削してもらいました。
その文書を完璧に暗記をし、それを他のトピックスにも当てはめるように書く練習をしました。
使用する単語などは意外に似ているので、やってるうちにコツが掴めてきます。

【テイスティング】
WSETは品種を当てる必要はありませんが、酸の強さやワインとしての出来まで評価する必要があります。
自分にとっては酸は強めであっても答えは違ったりするので意外に難しいです。ある程度、自分の感覚を疑い、捨てる必要が出てきます。

私が実践したやり方は
授業で出た答えと品種、自分の感覚をまとめて傾向の認識と間隔の調整を行いました。
例えばアロマティック品種ならばどれだけ香りが出ていなくても、強く出ているというのが答えになります。ここに自分の感覚はほとんど意味を成しません。
リースリングならデベロッピングなど他にもよく見ていくとわかることがたくさんあります。

このあたりをしっかり行えばテイスティングはそれほど怖れる必要はないように思えます。

この辺りで振り返り第二弾とさせて頂きたく思います。
受験中の方などで、何か質問などございましたらお気軽ご連絡下さい!

ワイン向上委員会 たか