R100 | ウズブロイェニエのブログ

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R100 (2013年)
監督 松本人志
出演 大森南朋
   大地真央
   富永愛

**昏睡状態の妻を看病しながら息子と暮らすサラリーマンの男は、ビルの一室にあるSMクラブと1年の契約をかわした。1年間SMの女王様が突如現れ男を虐めてくれるという契約。男は突然現れ女王様が虐めてくれる生活に快感に思い満たされていたが、次第に虐めがエスカレートしていく**


評判の悪い松本映画だが、これは以外と楽しめた。
SMネタの映画なのに女優陣のポロリはいっさい使わない。その代わり、名前は知らないがSMの器具を子供には装着させてしまうセンス。しかもブリーフ姿にしてロープで吊るしてしまう。

Fuckとう単語を繰り返し使うCEOの白人金髪女性は巨大なアメリカの象徴か。当然身長も必要以上にデカい。CEOが意味不明にプールへ飛び込みを繰り返す姿は監督がアメリカの象徴を映画を使っていじめぬいているようにも思えてしまう。

ストーリーが中盤には破綻したり、俳優に演技をさせずCGをかけてしまうナンセンスな部分も監督の狙い通りというところなのだろう。どこかハリウッド映画への挑戦のように見えてしまう。
世界には奇才、鬼才と呼ばれる映画監督が沢山いるがこの人の個性はその中でも飛び抜けた存在の一人なのではと改めて思ってしまう。ラストに登場するお腹の中には文字通りR100が詰まっているのかもしれない。基本的には、気持ち悪いカルト映画だがそれなりに楽しめた。