スイマーにオススメのシューズについて


今回は書いていこうと思います。
 
 
トレーニング用と普段用に分けて書きますが

 
いずれとも、普段に靴を選ぶポイントにもなると思うので、ご参考までに。
 
 
1、トレーニング用、ランニング用
 
 ①タビシューズ
 
 
 
競泳は地面と接しないスポーツなので
 

 
足の指で地面を掴む(足底筋膜)力が弱くなりやすいです。
 
 
すなわち、足の指で地面を掴む力を鍛えられなくて浮き足になりやすいスポーツです。
 
 
浮いてしまうと、陸上運動の出力、身体バランスが取りにくくなるので
 

裸足に近い形で運動をすることで、身体能力が向上しやすいということです。
 

タビシューズであれば

 
靴底が薄くて柔らかいので、地面を足の指でしっかりと掴んで走ったり、トレーニングできます。
 
 
ただソールも薄いので疲れやすく、普段に履くのにはおすすめできません。
 
 
トレーニング、ランキングのワンポイントで検討してみてください。
 

 
普段用 アシックス
 
 
スイマーにおすすめのシューズはasicsです。


僕もトレーニング2足目はasics。柿添さんもasicsにしたって言ってました。
 
 
特にこのシューズがオススメです。
 
 
asics GT2000
 
 

理由
 
①足首の部分が硬い素材で足首を固められるため
 
→回内防止

②ソール面積が広いため

→回内防止




足首の回内外をする競泳は足首が緩くなりやすく


扁平足(回内状態のまま)になり、日常的に動いてしまうようです。
 
 
そのため、ガチっと足首が固められるシューズが一番相性が良いです。


靴の内側が擦れてるか、確認するといいです。


スイマーは内側が擦れてて、回内、ニーイン、内旋


となり、足全体が内側にひねられた状態になりますので


関節部分である、股関節や膝を痛めやすい状態であります。


 
また、足首の部分から、骨盤、上半身と歪みが出る選手が多く
 
 
足首の部分から見直すと、怪我防止になりやすいとのこと。

 
ランナー界では有名な話だそうで、
 
 
足首から歪むタイプと骨盤から歪むタイプがいるらしく、
 

後者は、一般的には脚を組む、いずれかの脚に重心を乗せるなどなど
 
 
日常動作が原因になりやすいらしいですが
 
 
スイマーは、練習で起こる問題なので
 
 
心当たりがある人はできるだけ、①②の条件が揃ったシューズを選ぶべきです。


ハイカットのシューズでも①は満たされるそうです。


と言う感じで、いかがでしょうか?


柔らかいシューズと硬いシューズ


相反するタイプのシューズでオススメ2点載せておきました。


少しでも参考になると嬉しいです。
 

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