炭酸への付き合い方は
 
 
基本的にはこのように決めています。
 
 
好きだからってのもありますが、理由も一応あるのです。
 
 
普段の場合→ウィルキンソンなどの糖質が少ないもの
 
 
レース、練習後→コーラ等...糖質の高いもの
 
 

 
①炭酸飲料自体のメリット
 
 
その1、血管拡張効果
 
 
 →炭酸(糖質の有無を問わず)による血管拡張効果があって、栄養を運びやすい
 
 
 ※酸素の20倍の吸収率のある炭酸が体内に入ることによって、血液中内酸素濃度が低くなり、酸素を欲しいと体が働く結果、血管が拡張されて、栄養がより運びやすくなるという効果があるとされています。
 
 
その2、高濃度糖質であること
 
 
 ⇨糖質により、筋疲労が回復する
 
 
 ※エネルギー不足となった体に糖質を摂取することで筋グリコーゲン貯蓄量が増え、筋疲労の回復が見込めます。また、高濃度高浸透圧であることも理由の一つ。
 
 
 
②炭酸飲料自体のデメリット
 
その1、満腹感、吐き気
 
 
 運動前後に飲むと、ガスによって胃が膨れて満腹感だけではなく吐き気がするという人もいるみたいです。
 
 
 胃の満腹感はダイエットにはいいでしょうね^^
 
 
 運動直後の吐き気っていうデータもあるみたいですが、そこまで直後に飲まなければいいんじゃないかな,,,



 ってこともありますが、相性があるから注意です。
 
 
その2、添加物
 
 
 糖質が高すぎる。添加物が多いと言うことを言われます。
 
 
 確かに、現代においては人気者となったラムネのブドウ糖なども含めて消化には関してはよくない。


 と言われています。
 
 
 炭酸が入ることによって、消化が少し良くなりますが、添加物は気になるところ。
 
 
 なので、普段は避けて良いかと思います。普段は飲まない理由がそこにあります。
 
 
その3、骨や歯が溶けるって話
 
 
 骨は、炭酸に直接触れてないから溶けないです。
 
 
 糖質が多くて、カルシウムが排出されると言う事実はあるようです。
 
 
 糖質が必要な状態なら、問題なし。ってことですね。
 
 
 骨や歯を生成するカルシウムの働きを妨害する「リン酸」が入ってるとも聞きましたが、
 
 
 調べたら、牛乳の方が多いじゃないか,,,
 
 
現代の論文では、


カルシウム不足は、カルシウム摂取量の問題であり、リン酸や砂糖の摂取量とは因果関係がない。
 
 
と言われています。

 
 
③スポーツの現場
 
 
マラソン、トライアスロン、サッカー、野球などなど
 
 
あらゆるスポーツの現場で、炭酸水(糖質の有無を含む。)を利用しているようです。
 
 
炭酸水を毛嫌いするのは、今や”日本人らしい”ようです。
 
 
と言うことで、炭酸水は”悪”ではないと言う話でした。
 
 
炭酸が苦手な人は、清涼飲料水を飲めば良いと思います。


自分自身の相性を試してみる。ことをお勧めいたします。
 
根拠論文
 
 
 
 
 

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