こんにちは、リピートされる人間関係づくりの専門家あずみです(^^)

 

 

前回ブログを書いた日から、だいぶ時間が空いてしまいました

 

 

お知らせしたとおり、プライベートでの事情で

なかなか更新が難しい状況にありますが

その間も書きたいことはどんどん溜まっていってまして…

 

 

発信する機会がないので悶々としております(笑)

 

 

さて、最近人と接していると感じることが一つあります

 

 

それは相槌で損をしてる方が多いなぁということです

 

 

そこで、先日電話でお話ししたある企業の担当者さんが

とても素晴らしい対応をされていたので

ぜひご紹介したいと思います

 

 

私はお店や友人など相手に関わらず、日程を決めたり

大事な内容だったりするときは、必ず復唱して確認するようにしています

 

 

そのときも大事な予定を決めなければならない場面だったので

「○月○日の○時から、段取りは○×△ですね」と復唱して確認をしました

 

 

すると担当者さんは”はい、仰るとおりです”と答えたんです

 

 

この言葉が「はい、そうです」となにが違うか分かる方は

もうコミュニケーションのプロです!

 

 

詳しく説明しますね☆

 

 

はい、そうです。という言葉のなかにあるのは、シンプルに

”その日程で合ってますよ”という同調のみです

 

 

一方、仰るとおりです。という言葉には

同調と受容があることにお気付きでしょうか

 

 

上記で述べた”その日程で合ってますよ”という同調の中に

”あなたの言うとおりですよ”という受容が含まれているんです

 

 

つまり、自動的に私はあなたの話しをしっかり聞いていますという

メッセージを相手に送っている状態になります

 

 

人は相手が自分に対して意識や関心を持ってくれていると感じることで

親近感を抱く生きものなので、一気に距離が縮まったり親しみを覚えたりします

 

 

なので、たとえば仲良くなりたいなと思っている相手や

営業を成功させるために親しみを感じてもらいたいお客さまなどに

この手法を使うと、とても有効です

※反対に、距離を詰めたくない方への使用はおススメしません

 

 

私が現役のときにも実際に行っていた方法で

今では私生活でも自然と使っていますが

あまりに慣れすぎていて、電話でやりとりするまで完全に忘れていました(笑)

 

 

相槌は、やり方ひとつで相手からの印象を180度変えることもできるくらい

大切なコミュニケーションの手段です

 

 

もし、信頼を得たり、仲良くなったりしたい方がいる場合は

ぜひ試してみてくださいね!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます