こんにちは、リピートされる人間関係づくりの専門家あずみです(^^)

 

 

今日はすごく重要なことをお話ししようと思います

 

 

リピートされる人間関係、つまり双方向でのコミュニケーションが

継続する関係性を築くには、何が一番大切だと思いますか?

 

 

答えは想像力です

 

 

そんな基本的なこと?!と思われるかもしれませんが

人間関係がうまくいかない方の多くが

想像力を活かしきれていません

 

 

分かりやすい例を挙げましょう

・傘を忘れた夫を駅まで迎えに行く

・風邪をひいた妻のためにおかゆを作る

 

 

これらの行動の源泉は

・濡れたら可哀想だな

・辛くて作れないだろうから俺が用意しよう

 

 

などの心配や共感、思いやりの気持ちですよね

でもこれをもっと深掘りしてみてください

 

 

濡れたら可哀想、の背景には

風邪ひいちゃうかも、風邪ひいたら辛いだろうな

仕事休まないといけないかも!

洋服も汚れちゃうし…

疲れてるのに雨の中帰るのしんどいだろうな

 

 

などさまざまな想像が含まれていますよね

 

 

おかゆの例も同じです

食欲ないかも。でもおかゆなら食べられるかな?

起き上がれないだろうな

俺が用意すればその分たくさん眠れるはず

食べれば回復も早まるかな

 

 

など、こちらもやはり想像がベースになっています

 

 

前述しましたが、人から共感性に欠けるとか

配慮が足りない、デリカシーがないなどと

言われた経験のある方は

配慮云々ではなく、もっと前段階の

想像力が足りないケースがほとんどです

 

 

もし改善したくてもいまいちイメージが湧かないという方は

人間関係に限らず、まずどんなことでも

起きたことに対して「なぜ?」を意識して

深掘りするクセをつけてみてください

 

 

練習するうちに想像力が鍛えられていきます

 

・あの人は今「なぜ」順番を抜かしたんだろう?

→後ろの列に気付いていないのかも

・あのお店は「なぜ」メニューが1つしかないんだろう?

→なにかこだわり抜いた逸品なのかも

 

 

最終的にはその「なぜ」をきっかけに

人とコミュニケーションを取れるようになれば最高です

例:お店の方にメニューが1つの理由を聞くなど

 

 

そこで得たエピソードの一つひとつが

起きた事柄に対して想像力を働かせたときに

想定しうるパターンとして蓄積されていきます

 

 

パターンが多いほど想像力が豊かということです

 

 

ちなみに冷たい人っていると思いますが

私は今回挙げた例のような、想像力の欠如による

配慮などが無い方は冷たい人ではないと思っています

 

 

本当に冷たい人は、想像力もあり

相手がどんな状況で、どうされたいかを分かったうえで

何もしない、またはされたくないことをわざとやる人だと思います

 

 

もし、いつも空回りしてしまったり

配慮やデリカシーがないなどと言われて悩んでいる方は

想像力を働かせ、「なぜ」を考える練習をしてみてくださいね☆

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます