こんにちは、リピートされる人間関係づくりの専門家あずみです(^^)
人と話してて「反応が薄いな」と
感じたことはありませんか?
相槌がない、頷きもしない…汗
ちゃんと聞こえてるかな?
興味がないのかな?
と不安になりますよね。
特に接客・営業職の方は
こういうお客さまと接していると
ひしひしと感じると思います。
(私も経験あり 笑)
こういうタイプの方は関心がなさそうに見えて
意外にも目線は合っていたりするんですよね
だから興味がないわけでもなさそう…
うーん、困った。どう対応したらいいんだろう
この場合、よくあるのが
会話の内容を頭の中で処理することに集中している
というパターン。
しっかり相手の話しを聴いているけど
どういう意味かな?返す答えをまとめなきゃ!などと
考えを巡らせることに集中して
反応がおろそかになっている状態です。
相手がこのようなタイプの場合は
話しのトピックをいくつかに区切って
質問を入れながら話す
ことでほとんど解消されます^^
たとえば
「課長が13時に資料を持って会議室に来るように言っていた」
という伝言を反応が薄めな部下のAさんに伝えるとします。
いきなりこの文言で伝えるとAさんは処理に時間がかかるので
1.課長が呼んでいた
2.13時に会議室で資料を持っていく
の2つの要素に分けます。
具体的なラリーで表すとこうです↓
*:課長が会議室に来て欲しいって。把握してる?
A:はい、聞いてます
*:よかった。13時だよ、資料を持っていってね
これだけです。
この例は内容をかなり簡素にしているので
回りくどく感じますが、複雑な内容の場合
間の質問がAさんの思考の整理をサポートする役割を担い
Aさんに余裕が生まれて反応が良くなり
ミスや誤った情報の共有も激減します。
これは部下との関係だけでなく
お客さまとのやりとりや
家族、友達などにも幅広く共通しているので
意識するだけでグッとコミュニケーションが
ラクになりますよ♪
ぜひ試してみてくださいね(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。