幼児期から小学校中学年まで英語圏に住んでいました。
帰国前には学年に日本人はおにぎり1人の現地校でした
日本語の学習は自宅でチャレンジを進めるだけの最低限、勉強は全て英語で進んでいました。
帰国した頃は漢字の読みはまだなんとか出来ましたがほぼ書けず、平仮名で簡単な一文が精一杯、観察記録や作文は全く書けない状況で、漢字テストは20/100点で褒めたくらいです
半年はかからずに学校のテストは普通に出来るようになりました子供はすごいですね。
海外へ引っ越した頃、英語が理解出来ないことはわかる年齢になっていましたので、幼いながらに辛い時間を乗り越えつつも自然な形で吸収した英語
プリスクールの先生から
「絵本の読み聞かせの時間になるとおにぎりは理解できないからと必ず泣いてしまう」と言われて私まで泣きそうになりました。
今となっては懐かしい
帰国する前は当たり前のように英語の方が得意な状況でした
が自然に吸収してしまった分
帰国後はものすごいスピードで抜けて行きました
維持のためのレッスンは毎週受けていたので、日常会話は今も出来、、ます
とは言え、毎日のように使い、書き慣れていた単語のスペルをあっさり間違えます
特訓選抜試験の勉強の際、先生からは
「英語は勉強しなくても平気かな?」
とか言われましたが、、
いただいたプリントや教材は6割ほどしかにはならず
気まずっ。。。
おにぎりは
「ルール多細かっ
おにぎりの知ってる英語じゃないなこれ
」とかぶーぶー文句言ってました。
これでも別にいいじゃん、通じるし
みたいな感覚が強く、初めからきちんと細かく勉強した子たちのような文法力が全く身についていない上に、英語は勉強しなくても出来ると言う感覚だけが残ったまま、、悲しくも持っていた英語力はことごとく消え去ってました
丁寧にルール通りに問題に対応していくこと、簡単な単語でもスペルを1から確認することを意識し直さなくてはいけません
謙虚に取り組むこと、途上です
文法はてんでダメなのですが、長文読解は英検の準1級で9割程正解出来るんです
きっと受験にも役立つはず
そこだけはなんとか維持しつつ細かな文法ルールをなんとか2年生の間に身につけてほしいところです
まずは授業の単語テスト100点、、(取れないんです、なめてますね)ちゃんと取ってほしい