中学に入ると周りの友達はかなりの割合で塾へ通い始めましたが、本人も私達も焦りなどは全くありませんでした
小学校の様子や自分たちの経験から、中学校の勉強についていけないという状況は想定していなかったのと、まずは自力で学校の試験を受け、出来を見てからその上で何が必要なのかを判断しようと考えていたからです
結果、想定以上の順位と点数を持ち帰ってきたので、定期テスト対策の塾へ行く選択は無くなりました。
その後も数回続くテストはそこまで変動なく、取り組み方も真面目でしたので、このまま続ければ県立高校なら塾なしで最後まで行けるかな
くらいのテンションでした
現状はこちらです↓
この感じで過ごせれば、高校受験は県立上位校を目指し、大学受験では早慶に挑み、失敗すれば浪人生活といった流れが待っているのが予想されたので、本人ともそんな話をよくしました。
もちろん、この先何かに興味を持ってその道を極めたい！とか、専門性のある学校へ進みたい！とか、そういった可能性もあるので、その時はまたよく考えることとします。
大前提としてはやはりどんな学校へ行っても、どんな企業に勤めても心と身体が健康でなくては何の意味もないという考えは常に持っています
ただ、生きていく以上はどこかで耐えたり努力する必要があるので、子供の様子をよく見ながら話し合いながらその前提を忘れずに過ごしていきたいです
少しずれましたが、先ほどの予想の流れで行くと大学受験では早慶という壁が待っていると思われたので、
「早慶の高校を受験してみるって選択肢もあるよ？
」と。
大学受験の大変さと比較はできませんが、このタイミングでの挑戦があることを伝えましたが本人は
「そんなところ行けるわけないじゃん
」
「じゃぁ大学受験どうするの？
」
「まぁ確かにそうか
」
みたいなやり取りをしました。
欲を出してはいけないと思いつつも我が子に期待してしまう気持ち、どうしたものでしょうか
とは言え、血統を考えるとそれ以上はないはずなので
そこが現時点最大限の高望みであり、最終目標でもあります。
続きます。