夏のはじめ、みなとみらいへ。
みなとみらいを歩いていると、カップヌードルが入ったバッグを肩から斜め掛けした方をよく見ます。
ある日思い立って「行ってみるか」ということになった次第です。
ちょっとしたネタづくりという感じw
入り口の上には、ビッグなカップヌードルのオブジェが。何メートルあるんでしょう。
ちなみにこちらは館内にあるカップヌードルのオブジェ。
麺が根っこのように見えません？
カップヌードルミュージアム
またの名を
安藤百福記念館、というそうで。
安藤百福氏はカップラーメンを考案した方ですが
その人生は
・戦後の食糧難の時期に「誰にも行き渡るような食糧をつくりたい」という思いをもって研究をし
・海外出張でインスタントラーメンを割ってカップに入れてお湯を注ぐ姿を見てカップラーメンを考案し
・さらに改良を続け（味とかカップの素材とか）
・90歳の頃から宇宙食の研究を始め、宇宙食として採用され
・亡くなる寸前まで仕事に燃えていた
というものだったそうです（ミュージアムの展示に書いてある）。
記憶に頼っているので、ちょこちょこ違うかもしれませんが…。
行動し続けるって、こういうことだな
と、ぼんやり感じました。
屋上からは横浜の海が見渡せます。
入室時間になったら、マイカップヌードルを作りに。
カップを買って（300円）
裏に絵を描きます。
絵を描いたら味や具を選びます。
左が主人、右がわたし。
これがみなとみらいでよく見る（？）カップヌードルのバッグ。
と、わたしのカップヌードル。
「おもしろいけど、独創性は…」という評価を知人からいただきましたw
しっかりビニールコーティングされて
しっかりふたもしまっています。
お湯を注いで、いただきます。
オリジナルのカップヌードルということで、食べていてなんとなく特別な気分になりました。
安藤百福の姿勢を学びに行くもよし
思った以上に楽しめたカップヌードルミュージアムでした。