文章がお上手、読みやすい、と、よく言っていただくことが多くあります。

嬉しいです


そこで、なんでそう言っていただけるのかな、と考えてみました。

スマホで更新していてもパソコンで更新していても、共通すること。


それは、文章を考える型があるということです。
文章の型ではなく、文章を「考える」型。

わたしの「型」は、以下の通り。

1 その文章で一番言いたいことは何か
例:わたし流の文章ノウハウ

2 そう考えるに至ったきっかけは何か
例:うまいって何回も言われた

3 「2」だから、「1」を言いたいのだ、と確認する
例:うまいって言われたから、わたし流の文章ノウハウを書こう

4 結論、何をしている・考えているのか?
例:考える型をもっている

5 具体的に、何をしている・考えているのか?
例:1~7にわけて書く

6 「5」をすることで、得られるメリットはなにか?
例:考える手順が明確になる。
順を追って考えるので、文章が破綻しない。

7 最後にもう一度、結局、言いたいのは「1」だ
例:これがわたしの文章ノウハウです。


全部考えてから書くこともありますし
書きながら考えることもあります。

どちらにせよ、しつこくしつこく、「一番言いたいこと」に戻って考えるのがミソです。

そうしていれば、分かりやすいブログの条件の一つである「1記事1話題」は確実に守れます。

これで、文章の骨ができました。

考えたことをそのまま書けば文章になるので…
と書きたいところですが、そうもいかないこともあります。

そんな時はとりあえず書いてしまえばいいのですが
「とりあえずって言われたって…」
という声も聞こえそう(笑)

わたしがやっている「とりあえず書く」やり方を
また書きます。


この文章は、
発案:ランチ中にふと思いついた
考える・書く:12分
読み直す、編集する:15分
といった時間配分で書きました。