ご飯を食べながら、先輩方と話していたときのことです。
大したことを言ったつもりはなかったのですが、一瞬、場の空気をざわつかせる会話となりました。
の発言が、わたし。
「うちはすっかり新婚気分なんか忘れちゃったなぁ」「思い出す簡単な方法があると思うんですけど…」「どんなの？」「新婚に戻ろう、って言えばいいじゃないですか」（場がざわつく）
「…いやそれはないでしょ。もう新婚の契約も終わっちゃったし」「じゃあ新しい契約を結んでみたらどうでしょう」「かぶせてくるな…もう空気みたいなもんだから、ないな」
「新婚に戻ろうとか言われたら、離婚しようって言われてるのかと思っちゃう」
「そもそも新婚のワクワク感がなくなってるからな」
「空気みたいだもんね」個人的には
お互いざっくばらんにいろいろきちんと話し合える関係に意識的になる、ということを指して
「新婚に戻ろう」と言ってみたのですが、
どうも言い方がよくなかったのか、
わたしの本心ではそう思っていなかったのか…。
「新婚」という言葉のイメージはいろいろあるんだな、と感じた出来事でした。
いい言葉だと思うんだけどなぁ。
どうかしら？
お読みいただき、ありがとうございました。