先日の健康診断の帰り道、
以前から探している日本建築学会が出版している書籍を求めて、
難波にある某大型書店に立ち寄った。
この手の専門書は大型書店にしか置いていないことが多いのだ。
目的の書籍はあいにく在庫が無かった。
そのまま帰るのもアレしてナニなわけで…
久々に本屋へ立ち寄ったの機会に、
最近活字を読んでないし、
ちょっと興味がでてきた『筆談ホステス』でも買おうかと店内を物色してみた。
今頃になってようやく興味が出てくるって、
オレってホンマにへそ曲がり(はぁと)
で、
最近はマンガばっか読んでいたので、
久しぶりにまた活字をじっくり読もうかと…
『筆談ホステス』はすぐに見つかり、
他におもしろそうな書籍がないかと引き続き物色…
で、
最近サンジャポに出演している伝説のキャバ嬢、
立花胡桃の『ユダ』という本を手にとってみた。
タイトルは知ってたケド…
ハッキリいって、ただの業界暴露系じゃねーの?
…とか超ウルトラヒドい偏見を勝手に持ってたわけ。
でもなんか妙に気になり、
『筆談ホステス』とともに『ユダ』上下巻ともに購入。
で、
帰りの電車の中で『ユダ(上)』読んでみると、
これがなかなかおもしろい。
実話だから、「おもしろい」って感想は不謹慎かもしれないケド、
とても読みやすい。
自分にとって読みやすいってのは、
登場人物の心の機微や、
その場の雰囲気や空気感など、
非常に伝わりやすいってこと。(←とオレは思う)
話の展開もスピーディで飽きさせない。
もしこれを本当に彼女が書いたのだとすれば、(←失礼)
さすが伝説のキャバ嬢だと納得できる。(←ナニ様のつもり?)
で、
まだ全部読破していないので、
ほんの少しだけ感想を述べると…
この世の中の大半は、
やはり色と金で動いているのだな…
それが煌びやかに輝く都会の内に潜む核であり、
人々のココロのスキマを埋めたり埋められたりの繰り返しである。
そうして社会は成り立ってしるのだ。
生物が持っているであろう本能「弱肉強食」
しかし人間は自然界のそれよりもっと過酷で残忍で、
だけど個々は驚くほどに脆くて、非常に弱小で、
まさに「リアルな人間社会」というものを、
まざまざとみせつけられた気分である。
キャバ嬢という職業の女性目線で描かれているにも関わらず、
共感できる部分もたくさんあった。
それは男とか女とか性別などは関係なく、
人間力としての感性なのかもしれないと思った。