- 前ページ
- 次ページ
丸山健二の『生きるなんて』という本を読みました。
まずは親から離れ、個としての原点に戻り、人に頼らず、自分の力だけで生きていけるように自立するべきだ。また、会社勤めは奴隷と同じである。人間らしい一生を送りたいなら、自営業をするべきだ、
などという事が書かれていました。
実は、今までこのような貴重な意見を聞く機会があったにもかかわらず、何故そうする必要があるのかが
あまりよく分かりませんでした。だから、そんなのはなんだか大変そうだし、わざわざそんな生き方をする必要があるのだろうかと思っていました。この本には、こうするべきだああするべきだと書かれ、そしてそうしなければいけないと思えるような理由がはっきりと述べられていて、目の覚めるような思いがしました。特に、親の章は目から鱗でした。ここまでばっさりと親を切り捨てることを奨める話を、私は多分一度も聞いたことがありません。とても面白かったです。
この人のブログがあったなんて最近知ったのですが、『一刀両断【100】』 この記事はとてもよかったです。他にも、『一刀両断【113】』 の中の、
『選挙に参加しない、投票しないということのほうが、むしろ積極的に政治に参加することになりはしないでしょうか。ひとたび投票してしまえば、そうした国家を認め、そうした政府を支持したことになり、選ばれた者たちが何をしようが、あるいは、何をしまいが、文句を言えないことになってしまうのです。』
という部分は、なるほどと思いました。分かりやすいです。




