作業場という意味もあるworkshop  ボビンレース教室workshop bobbinの作品を紹介します
教室をしていてよく思うのは、「人それぞれ違うものだなぁ」ということ。

当たり前のことですが、教室のメンバーそれぞれ得意なこと、苦手なこと、好きなレース、嫌いなレースがあります。ボビンレースが好きな人たちが集まっていても、それでもそれぞれ好みが違うんですね。
自分の好きなタイプのレースをひたすらつくりたい方もいらっしゃるし、いろんなタイプのレースをやってみたい、知りたい、という方もいらっしゃいます。
それだけボビンレースって多様性があるともいえます。

ここは子どもの学校ではないし、大人の趣味のお稽古の場ですから、押し付けはいけないなぁ、とは思いつつ、でもきれいに織れるようになるために、ここは練習しておいて欲しいなぁ、ということもあります。
単調な練習を少しでも興味を持ってしてもらえるように・・・。いつも頭を悩ませるところです。

フランダースを始められたばかりの方に、もう少し練習してもらおうと作ったパターン。

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カワイイ!と言ってもらえてほっとしました。

前回のコメントにも描いたのですが、ひとつのパターンを展開していくのが好きなんです。
このパターンをフランダースを織るのに慣れてきた方用に展開したものを次回紹介します。