
ユキ・パリスさんのコレクション展を見に行ってから、興味が湧いてきたもの。
モノグラム、グレタ・ベングトソン、カウント・ステッチ、単色の刺しゅう等々。
なかでも、生成りの麻布に赤一色で刺したレッドワーク。
友人のブログで取り上げられていたのを機に以前刺してたものを引っ張り出してきました。
イニシャルのMは気に入ったのですが、Tがほんとはちょっと気に入らない。
当時、布箱づくりに凝っていて、裁縫箱にでも仕立てようと思っていたのですが、
私の中で、布箱づくりのブームはいつしか去ってしまってお蔵入り状態。
麻の生成り地に赤糸刺しゅうって、当時、日本ではあまり見たことのない色の合わせ方で
新鮮に感じたのですが、フランスでは伝統的な組み合わせのよう。

最近買った本、カウント・ステッチが好きな人なら興味を持つのではないかと思います。
赤と白の2色の幾何学模様。