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このところミシガン報告そっちのけで頑張っていたのは、
このレースのデザインです。
というのもこのレースをクリスマスカードに利用して
先生を始めとして今回お世話になった方に送ろうと思いついたから。
テーマはミシガンの大学の林の中でも見かけた鹿です。
クリスマスといえば外国の雑誌なんかでは鹿のオーナメントとかよく見るしいいかも。
その製図がようやく完成。後は織るだけなのでよーぅし、ヤマは越えた!!!

しかし、動物といえば・・・。
今回は角をつけたキツネといわれないようにしなければ・・・(^_^;)

レースのデザインを描いているとき、先生が"expensive”という言葉を使われる事があります。
例えば "too expensive" と言われるとどちらかというと
糸が無駄に多く使いすぎてるって感じかな。
自分の描いたものは自分でつくったり試作するのでいつも感じることですが、
作る側としてはボビンは少なく複雑な糸の動きがないほうがいいに決まってます。
「最小の糸で最大の効果を」って感じかな。

いつもは何とか効率よく糸を使おうと考えるけれど、
今回はデザイン優先にして、糸を贅沢に思いっきりたっぷり使ってみました。
自分のレースだもの。自分の好きなように思う線を出すために、ね。
果たしてその効果はあるのか?それとも徒労に終わるのか?