先日、Canvus workのピンクッションの画像を載せたのですが、
それはまだまだ手始めだったのです。
というのも、ドヰ手芸店で本の指定の糸を手にとったところ、
本の表紙の色合いと違って、「え?」という色合いだったのです。
でも初めてなので、まず、書いてあるとおりに作ることにしました。
キャンバスに刺し終わってもなんか気分が乗らなくて放りっぱなしだったのです。
(仕立てて、針刺しになるとこれはこれでいいかも!と思えるから不思議)
それはまだまだ手始めだったのです。
というのも、ドヰ手芸店で本の指定の糸を手にとったところ、
本の表紙の色合いと違って、「え?」という色合いだったのです。
でも初めてなので、まず、書いてあるとおりに作ることにしました。
キャンバスに刺し終わってもなんか気分が乗らなくて放りっぱなしだったのです。
(仕立てて、針刺しになるとこれはこれでいいかも!と思えるから不思議)
すぐに次は自分の好きな色合いで刺してみようと思いました。
そこで再びドヰ手芸店でクルーエルウールの棚の前に。
結構いろんな色があるのです。
ウールって風合いが綿の刺しゅう糸とはまた違って、
これはこれでとても惹かれるものがあります。
当初はモノトーンで刺してみようと思っていたのですが、
棚の前で手に取るのはやはり自分の好きなブルーグレーの色。
そこで再びドヰ手芸店でクルーエルウールの棚の前に。
結構いろんな色があるのです。
ウールって風合いが綿の刺しゅう糸とはまた違って、
これはこれでとても惹かれるものがあります。
当初はモノトーンで刺してみようと思っていたのですが、
棚の前で手に取るのはやはり自分の好きなブルーグレーの色。

前回のパターンの一部を使って、小ぶりに作ることにする。
刺しながら色をどこに置くか、どう組み合わせるかを考える。
これがすごく面白い。
本のとおりに刺すってこの醍醐味をむざむざ手放してる感じがする。
刺してしまってから、「わ~っこれ失敗!」
と思うのだけれど、それも「ま、いいかっ」と
その隣に置く色を手持ちの糸の中から組み合わせていく。
すると当初の作ろうとしてたイメージとはどんどんかけ離れた方向へ・・・
これってそのときの心理状態とか結構表すんじゃないかしらん。
とふと思う。
自分自身で選んだ色だと上手下手は関係なくやっぱり好きだし。大事に思える。
この本、Canvus workのほかにもハーダンガー、フランス刺しゅうドロンワークなどいろんな種類が載ってます。この針刺し、また違った色合いで刺してみたい。
今度はどんな色を選んで来ようか。
大橋利枝子さんの手芸の本が好きで図書館に入ると借りてきます。
それは、その本に載ってるものを作ろうと思ってではなく、大橋利枝子さんがちょっと書いてる文章が好きなのです。
この間借りた本に糸を自由に選ぶと自分の好きな色っていうのがわかります、というようなことが書いてありました。
その本で大橋さんもブルーグレーが好きなのだと知って
「あなたもですか(*^_^*)」と、ちょっとうれしかった。
それは、その本に載ってるものを作ろうと思ってではなく、大橋利枝子さんがちょっと書いてる文章が好きなのです。
この間借りた本に糸を自由に選ぶと自分の好きな色っていうのがわかります、というようなことが書いてありました。
その本で大橋さんもブルーグレーが好きなのだと知って
「あなたもですか(*^_^*)」と、ちょっとうれしかった。