ボビンレースの中でバンシュレースの特色のひとつはそのグラウンドの多様性だと思います。
初めてバンシュレースを習ったとき、私が一番惹かれたのもグラウンドでした。
Snowflake、Balltje、Paris、Flanders、その他名前さえないさまざまなグラウンド。
レッスンで配られた黒地のバックに拡大コピーされたバンシュレースのさまざまなコピー写真。
細い糸で織り出された模様、私には大げさに言えば夜空に瞬く星のように思えました。
それが糸を右上にねじるか、左上に交差させるかのたった二つの動かし方で出来ることの不思議さ。

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まずグランドだけを取り出したパターンで練習。
教室の方が織ってくれました。
織るのが面白いといってくれるのがうれしい(*^_^*)









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この中では、右下のグラウンドが織るのは一番簡単。
ミニ・スノーフレークのヴァリエーション。
でもこれが好きだという人が多いのが意外。