
pcの調子がなんだか思わしくなく、全く使えない日々もあったのですが、なぜか調子が戻ってきたみたい。機嫌が悪くなるのも突然で機嫌が治るのも突然(どっかに理由はあるのでしょうが・・・)
機嫌が治ったときにまずやったことはpcの中に書き溜めてた製図のバックアップでした。
これで一安心。
というわけで、また少しずつレースのことブルージュのこと書いていこうと思っています。
まずレースのこと、アンヌマリー先生のレッスンはデザインを描くことばかり。ボビンレースといってもボビンも糸も持って行きません。
必要なのは筆記用具、定規、分度器、コンパス、はさみ、はってはがせるテープ、マスキングテープ(これはコーナーを作るときの必需品)、鏡等々。
午前中に3時間レッスンを受けて(実際3時間で十分すぎるくらいなのです)午後から部屋に戻って自分で出来ることを出来るところまで描いていって、次の日に先生に見ていただきます。と同時に次にレッスンがどう発展していくか、予想がつくようになってきているので、それを踏まえて新しいデザインを考えたりアイディアを練ったりといった準備もしていきます。
先生は毎朝「さ、描いてきたものを見せて頂戴」って、そして「何をやってきたのかみるのが楽しみなのよ」と言われます。レッスンとは一方的な受身では成り立たないものなのだと実感する毎日です。
そして、毎日毎日あっという間に紙がたまっていきます。
帰ってきてから、描いたものを整理し、まとめてようやく試作の段階に入っていきます。