今日、新しい書庫をつくったのです。ってこのブログの中の話なんだけど。
で、なにを書こうと思ったかと言うと、ま、どうでもいいようなことなんだけど、台湾ドラマの話です。
「ピンポン」って言うベタなタイトルなんだけど。これがなんか、ね、いいのです。
内容はありがちな学園もの、かつスポーツもの、かつ主人公に「記憶喪失」ありのちょっとミステリアス?な内容。でもね、なんだか懐かしい感じがするんです。ストーリーも昭和っぽいと言えばそうなんだけど、ストーリーとは別にそこでの生活がノスタルジック、でいい感じ。宮崎アニメのあの懐かしさと、少し通ずるところがあるように私は思うのです。
主人公と父親が宵の口、涼みながら日本で言うと「縁台」みたいなところに腰掛けて話してたり、お庭のの池の中では、鯉が何匹も泳いでたり、ひなびた街の卓球場で練習したりするんだけど、その灯りの色、夜の暗さ、悪ガキが買いに来る駄菓子屋みたいなお店の雰囲気とか・・・必ずしも日本的ではないんだけど、にもかかわらずすごく懐かしい。
土曜の夜遅くに読売テレビで放映されてます。