
展示会の作品は先週送ったのでひと安心だけど・・・
1度はあきらめた、アンヌマリー先生から貸していただいたレースの解読に取り掛かったけれど、ちょっとやそっとでは進まない。とりあえず、このレースのデザインを参考に自分自身で独自に描いた製図を先生には見せようと思っているけれど、あくまでも本来の目的は、アンティークのレースを読み解くことによって学ぶということだから・・・。でも、これが本当に大変。こんなことをなしえる先生って本当に尊敬します。
写真で、左端にあるのが本当のアンティークのレース(約2cm幅)。これを私はスキャナで取り込んで、できるだけ拡大して印刷。それにトレーシングペーパーを置いて、糸の動きを読み取っていきます。
リネンと、ダブルは比較的読めるけど、ハーフとなると・・・(-_-;)旅の糸が右から来ているのか、左から来ているのかさえわからない・・・気の遠くなるようなお仕事です。