キャス・キッドソンのヴィンテージスタイル

キルト等にあまり興味のない私が布に興味を持ったのは、布箱がきっかけでした。
布箱のふたに貼るには、ある程度華やかさのある、大きめの花柄のプリントがやはり合うな、と思ったのです。でも、探せど、なかなかそのイメージに合う布を見つけるのは難しかったのです。
そうこうするうちに知ったキャス・キッドソン。この方の提案するヴィンテージの布使いは本当に素敵です。それは何より布自体の持つ魅力が大きいとは思いますが・・・。
この本では、chinntzを(イギリス更紗)と約していますが、昔の翻訳本を読んでいて出てくるチンツってこういう布を指していたんだと納得しました。この本を読んだ収穫の1つ?


おもてなしの本

Anano oの上に点々が2個つくのがお名前の方の本。これも手作りの本なのですが、手作りのための本と言うより、1ページ1ページの写真がすごく素敵な本で、眺めて楽しめます。
どうして、こんなにも外国の古い手芸材料って素敵なんでしょう。全部が全部そうだとは言わないけれど、糸巻き、はさみ等々・・・その選んでいる好みセンスがいい方です。