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タイトルの「アンティークの糸」って言うのも変だけれど、ベルギーに行ったときにボビンレースの道具を売って入る手芸やさんやレース市では時々古ーい糸を売っていることがあります。
変色してたり、しみがついていることもあるけれど、いつも手に入るわけではないので、見かけたら買っとくといいわよ。と言われ、以前に買ったものがいくつか手元にあります。
ここ1番というときに使おうと思っておいてたんだけれど(そう言って宝の持ち腐れ状態)、試しに使ってみようかと思って取り出してきました。写真のようにきちんと束ねてあるんだけれど、その中には小さく赤い糸で区分けしてあります。この区分けしている数で、糸の太さがわかるそう。と言ってもいつも使っているエジプト綿の糸との互換性がわからないので太さを推測するのが大変。ちなみに区切っている数が多いほど糸は細くなります。
ず~ッと昔の糸、触るとなぜだか少しひんやりしていて、不思議な感じ。この糸を使っていい作品つくらないとね。