実録 一発免停顛末記 犯行当日編 | 山派の手帖

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ZC33S+CRF450L

春の交通安全なんちゃらの最中、タイトルが全てを物語っていますが・・・

長い運転生活において、初の一発免停を頂戴いたしました。

今までもまぁ定期的には捕まっていたのですが、免停は初めてでしてね。

普通はこういうのは隠蔽するのでしょうが笑 折角ブログというものをやっていますので、恥を忍んで?書き残しておこうと思います。

割りと思ったことそのまんま書きますんで、歪んだ正義感とか道徳心でいちいちコメント入れないように笑



忘れもしない笑 去る2017年 3月 4日・・・

その前日に特別な賞与が多めに出まして、気分高揚のワタクシ。

4日はいい天気そうだし気温も上がりそう。

てことで、東の暴走特急二人を誘い出して山へ向かいます。

まぁホント久しぶり暖かい日でしてね。オマケに賞与の事もあったので、まぁノリノリですわw

寒風山から国道439のぶっ飛ばすルート。いや~いい気持ちでした。それは覚えてる笑

午前11時過ぎ、半ぐらいだったかガソリンスタンド寄った際に、もうちょっといったら飯いこかーと言ったよな確か。

国道33号に切り替わり、仁淀川町から松山方面へ。

まぁ、ハッキリ言ってペース上がってました。が、途中ちょっとクルマが詰まったんですよね。

これが予兆だと気づけばよかったんですが、お構いなしに開けます。

・・・と!

左手に見えた。ハッキリと





よくあるこういうやつね。おまわり氏もハッキリ見えた。なんか叫んでたなw

ギャーーー!となってほぼほぼフルブレーキ!リアタイヤはロック!

あぁ・・・やられた。やられたよー!!!

その場で放心状態のワシ。

その直前のメーター読みだと・・・とんでもないことに・・・なったのではないか!

んーこのままターンしてぶっちぎるかぁ?とか訳わからんこと数秒考えましたが・・・





おとなしくサイン会場へ。

あぁこれはまずいことになったなぁと思ったがしょうがない。

会場へ行くと、ワシより先に若葉マーク付けた若い衆がやり取りをしている。

その若い衆、全身をプルプル震わせて全くおまわりさんの言うことを聞いてない。

「そういうことをしてもダメなんですよ」とか何とか言われていたが、嗚咽のような声を上げており、皆さん四苦八苦。

その後もおまわりさんに支えられながら歩いてました。

これは・・・よっぽどか。それを見て妙に冷静になったワシw


そしてワシの番。

今日はツーリングですかーとか、まぁ軽い感じなのはいつもの事か。

スピード超過のレシートを見せられる。どどど、どうなん・・・

見ると

37kmオーバー。


あれっ?そんなもんだったか?

ぶっちゃけかなりホッとしました。何しろ直前のメーター読みだと・・・w

と言うか439でやられたら死刑モノ笑

フルブレーキングが奏功したかーと思いました。

あぁいや、そういえば後ろを走るのは二人共ハイテクなのだから、もっと転倒するぐらい行っとけばよかったかぁ!と思ったりもしたとか。

まだブレンボ付ける前ですね。ブレンボだったらもっと抑え込めてたかもよ笑


おまわり氏より、「6点で30日の免停になります。でも前歴も大きな違反点数1年以内に無いから講習受けたら1日に短縮できますからね」

「免許証はそのままお持ち下さい。所謂切符は後日ですので。」

「処分に関する書類は一ヶ月ほどで自宅に郵送されます。」

あぁそうなんだ。ここで赤キップを渡されて免許取り上げじゃないのねー。

まぁとりあえずんとこ、長期免停は避けられたというわけだ。

気をつけて行って下さいねと言われ、超しょんぼりで会場を後に・・・笑


その後に飯を食いに行ったのですが、気の毒に感じられたのかのっぽ氏に飯を奢っていただきました。




何時もの美味しいうなぎだったのですが、折角奢ってもらったのに、まーーーーったく味がしませんでしたw あんなに無味無臭な飯は人生の上でも無いなw

如何に凹んでたかということだ。

まーお二人には良い1日だったのにどんよりした気分を巻き込んでしまって申し訳なかったです。そうなりながらもお付き合い頂き感謝しておりますよ~






その後もカブるんじゃないか位に有り得ないスローペース・・・笑



この日ハッキリわかったのは、レーダーで撃たれるのは先頭車両のみ!という事。

取り敢えず2番手3番手はお咎めなしw

正に先頭は特攻隊長というわけね笑 ツーリングで先頭行く人は十分気をつけて下さい。

2番手3番手は付かず離れずで行けば被弾しません笑

それにしても凹みすぎて写真がないというね・・・本記事の写真はCB子嬢の撮っていたのを使わせてもらいました。


さて、家帰ってからは免停に関する記述を検索しまくる時間笑

まぁ取り敢えず書類が来ないことにはどうにもならん。

なんとも言えない気分で待ちわびるクソ書類w


ということで実録 一発免停顛末記 行政処分編へ続く。