こんにちは
LGBT・セクシャルマイノリティ当事者
心理カウンセラーのナオです
日米対抗ソフトボール2018
日本が2連勝ですね
私がソフトボールをやっていた頃から
上野由岐子さん、山田恵里さんはものすごく
活躍されていた選手でした。
東京オリンピックまでは・・・
ぜひ!現役を続行し、頑張ってほしいです!
長い間、日本を背負って頑張っていらっしゃる・・・
それだけで勇気を与えてもらっています。
うん。
今度、バッティングセンターへ行こう。
さて、今回の本題です。
前回の続きからで・・・
性的指向・嗜好
について。
性的指向・・・どの性別の人を恋愛・性愛の対象とするか。
ex)
同性愛(ホモセクシュアル)
異性愛(ヘテロセクシュアル)
両性愛(バイセクシュアル)
全性愛(パンセクシュアル)
非性愛(ノンセクシュアル)
無性愛(アセクシュアル)
男性が男性を、女性が女性を
好きになる。
未だに大きな偏見や差別があります。
その偏見や差別に苦しむ当事者の方々は沢山います。
家庭・学校・会社
アパートへの入居拒否・宿泊の拒否
それぞれの場面で困難を強いられています。
企業や学校などでの講演・研修も今は多くなってきましたが・・・
無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)
誰もが持ち合わせているものですし、
消すことはできません。
意識して差別や偏見をしているわけではありません。無意識なのだから。
しかし、こうゆう人たちもいる。
そう思ってもらえるだけで心はだいぶ軽くなります。
そして、私からのお願い。
男だから・・・
女だから・・・
「~しなければいけない」
これは意識して言わないでほしいな
これは誰が決めたのか??
セクシュアルマイノリティに限らず、この発言に嫌悪感を抱く人はいます。
この発言を受けたことによって居心地の悪さを感じたことはありませんか??
当事者の方は理解してほしいし、分かってもらいたい。という気持ちを持ち合わせている方は沢山います。
当事者方は
理解をしてほしければ・・・
分かってもらいたければ・・・
まずは
自分から相手を知る
相手を理解しようと思わなければ
自分も理解してもらえない。
それをちょっと胸の内に置いておいてほしいな。
カミングアウトするにもメリット・デメリットがあるからそれも含め、相手をよく知ること。
ちなみに・・・
私は全性愛者です
(何度も言ってるから分かってるわ。なんて言わないで)
これは私にとっては普通なのです。
全世界の人口の割合でも異性愛者の方が確実に多いし、それが普通と言われる方々も沢山います。
男が女を好きになる。
女が男を好きになる。
それが普通の恋愛と言われる方々とセクシュアルマイノリティの方々も何も変わりなんてないんです。
自身の性的指向がその人にとっては普通なのだから。
産まれ持ったものなんです。
ちなみに最初のほうで述べた嗜好は
何に対して性的に興奮するか、という意味です。
私は男女共に身体的特徴で好きになったこともないし、性的に興奮をすることもありません。
今日はここまでにしたいと思います
読んで頂きありがとうございます
追記
自分が幸せにならなければ
相手も幸せにはできない
会社の方から相談を受け、述べた言葉です。
意味が深いな~
明日はセミナーへと参加してきます
心と心を繋ぐ架け橋
ナオの心の架け橋 blog
よろしくお願いします