ニュースなとでご存知の方がいるかと思いますが一昨日、大分県大分市で園児を降ろすために停車中の幼稚園バスにクレーン車がぶつかり職員・運転手・園児合わせて10人が軽い怪我をしました。
この事故のニュースを聞いて次のことを思い出しました。
昔、勤めていた会社は流通団地の中にあり最寄り駅から流通団地専用のバスに乗って行きます。
当時、バスは午前7時・7時20分・8時10分の3本しか朝はなかったです。
流通団地までは片道7キロあって、バスで20~25分ほどかかっていました。
*会社は8時半始まりだったので、8時10分のバスだとギリギリか遅刻になりかねないため大半の方は7時もしくは7時20分のバスに乗っていました。
会社で持ってきた物(コンビニで調達など)で朝食を*
ある日、バスの停留所の後にクレーン車が停まっていました。
ドライバーの姿が見えないので寝てるようです。
バスが来ていつものように流通団地に行く方々が乗車して、もう間もなく発車という時にドカーンと大きな音がしました。
バスの後部にクレーン車のクレーンが動いてぶつかった音でした。
寝ていたクレーン車のドライバーが寝起きの際に何かのはずみでクレーンが動いてしまったようです。
バスの後部座席には同じ棟の1階下の別の企業の方たちが座っていたのですが、かなり驚いて声を出していました。
バスの後部はへこんでしまったため急遽、7時20分のバスを早めに呼んでそのバスに乗り換えをしました。
20分発に乗るかた達も乗ってきたのでバスは満車に近いものがありました。
バスの後部がへこんだだけで、誰も怪我はしていませんでした。
*流通団地専用のバスは5~60人乗れる大型バス*
20年弱前の事です。
画像はネットから借用しました。