柔道一直線 | エンスト新のブログ

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柔道一直線は梶原一騎先生原作・永島慎二先生(のちに梶原一騎先生と漫画観の違いより降板し斎藤ゆずる先生が以降担当)作画で少年画報社発行の週刊少年キングに1967年(昭和42)から1971年まで連載していました。


ドラマ版は1969年(昭和44)6月から1971年(昭和46)4月まで放送していました。
日曜日夜7時から7時半、全92話。


当ブログで先月4日に取り上げた妖術武芸帳が
低視聴率により1クール(13回)で打ち切りが決定。
当初、半年(視聴率がよければもう半年)放送する契約だったため急遽次番組を決めないといけない事になった東映は週刊少年キングに連載中の柔道一直線に目をつける事に。
アニメ制作会社の東京ムービー(現  トムス・エンタテインメント)が映像化権を得ていたのですが、東映の渡邊亮徳(わたなべ  よしのり)氏が梶原一騎先生に直談判。
しつこく粘って酒の席まで付き合い、映像化権を得ました。
東京ムービーはその代替のような形で同じ梶原一騎先生の柔道讃歌を1974年(昭和49)にテレビアニメ化して日本テレビで半年放送しました。



後年、梶原一騎先生は自伝のなかで「芸能界で一番信用できる一人」と渡邉亮徳氏の事を書いています。
このような経緯から柔道一直線は1クール(13回)の放送予定でしたが、視聴率が平均23%にまでになって人気も高く連載中の週刊少年キングの表紙にもなるほどだったため
延長に次ぐ延長で約2年間の放送となりました。

主役がドラマの主題歌を歌ったのも柔道一直線が最初です。


下記動画は桜木健一さん演じる主役の一条直也と高松英郎さん演じる師匠の車周作のワンシーンです。
このシーンを含め、東京北部に位置する王子もしくは赤羽あたりでロケしていたと聞いた事あります。

桜木健一さんの出世作となり、柔道一直線終了半年後にドラマ「刑事くん」で4年間主役を演じる事に。
ロスオリンピック柔道金メダリストの斎藤仁氏はオリンピック前に柔道雑誌の対談で桜木健一さんを指名して「柔道一直線を見て柔道を始めました」と話したそうです。
金メダルを取った際にも桜木健一さんに報告を。

画像と動画はネットから借用しました。