妖術武芸帳 | エンスト新のブログ

エンスト新のブログ

ブログの説明を入力します。

妖術武芸帳は1969年(昭和44)に放送した特撮を駆した時代劇です。
当時、TBSの日曜日夜7時から7時30分までの武田薬品工業一社独占提供によるいわゆるタケダアワー枠での放送でした。
東映京都テレビプロダクション製作でストーリーは1760年(宝暦10)の江戸時代、婆羅門(ばらもん)の妖術師・毘沙道人とその配下が日本侵略を企ていた。
この事をいち早く察知した幕府の権利者、香火主(こうたき)殿を助けるのは神変抜刀流の使い手鬼堂誠之介(きどう  まことのすけ)と公儀隠密の豪傑僧である覚禅(かくぜん)。

鬼堂誠之介:佐々木功(現  ささきいさお)さん
覚禅:藤岡重慶さん
楓:楓ミツヨさん
香火主殿:月形龍之介さん
毘沙道人:原健策さん
ナレーター:玉生司朗(たまき  しろう)さん
*楓は覚禅の妹の女忍者(くノ一)*
当初、1年間の放送を予定していて佐々木功さんは京都に引っ越しをしてまで臨んだのですが視聴率がタケダアワー枠としては悪く(13.7%、それまでは平均20%強)3ヶ月で終わる事になり佐々木功さんは東京に戻ることに。
ザ・ワンダースというコーラスグループサウンズが主題歌を担当していますが、主演の佐々木功さんが担当していたらまた違っていたかもしれませんね。
佐々木功さんは元々、ロカビリー歌手で並行して俳優活動をしていました。
放送当時はロカビリーブームが去り、俳優活動がメインでした。
アニメソング歌手として歌手活動を再開するのは1973年(昭和48)。
*ザ・ワンダースのメンバー
栗敏夫さん、朝紘一(朝コータロー)さん、尾崎紀世彦さん*

1979年(昭和54)10月から放送開始した刑事ドラマ「西部警察」にレギュラー刑事役としてオファーがあったのですが、当時マネージメントをしていた日本コロンビアが完全拘束されると歌手活動に影響が及ぶことを恐れて断りを。
西部警察には藤岡重慶さんが谷刑事役でレギュラー出演していて断りがなかったら10年ぶりの共演になるところでした。
石原裕次郎さんが西部警察を始めるのにあたりレギュラー刑事役として藤岡重慶さんに「誰かいない?」と訊いてきて、佐々木功さんを推してオファーがきたようです。

ちなみにテレビドラマで主役が主題歌を歌うのは後番組の「柔道一直線」(桜木健一さん)が最初ではないかとされています。 
動画と画像はネットから借用しました。