筑濱カズコ略してちっくんさんは淡い彩色原稿で、以前コメントにて「淡い色なわけは印刷を想定しているからですか」と問いましたら、そのときは「否」と答えましたが、
案の定、印刷してみるとWEBに公開した原稿より若干、濃い色に見えました。
これが淡い色でなく純色に近い色だったらけばけばしくなったでしょう。
あたかもこういう現象を計算して描いているようでした。
その淡い色調が、この作家の優しさがにじみ出ている効果を出していて。
内容の詳細をここでご紹介することはネタバレで、できないですが、この頃の商業ベースのコミックとは一線を画していまして、何より今まで見たこともないシンプルで洒落たキャラやレイアウト、20世紀前半のデザインのクルマや家具、そういうものに興味のある方だったら喜びそうなコミック本です。

なんかイタリア製ドゥカティみたいな古くてシンプルなデザインがカッコイイ!
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