貴方と


話すことも、目を合わせることも、会うことにも


ドキドキしてた。


それは、恋だった時。




貴方と


話すことも、目を合わせることも、会うことも


「特別」で大切で「幸せな時間」として存在していた。


それは、愛だった時。




その全てが


儚く散りそうな、手で掬おうとしたら直ぐに


崩れて壊れてしまうような


そんな恐怖のような不安な感情が心のどこかにある。


それが、恋愛で。




「恋」も


「愛」も


「恋愛」も。


全ては全く違う感情で出来た


全ては似たような人から人への感情。




全てを失った時に。


残るものは


それぞれに刻んだ「時」の「想い出」。


寂しさも、恋しさも、愛しさも。


全てがそれに分類されて。


私の「記憶」の一部、断片として


永遠に残される。




貴方はちゃんと


私を愛してくれていた。


それなのに


私は勘違いをして


貴方の愛を...




貴方のくれた


無数の言葉を


ずっと信じていれば


こんなことには


きっと


ならなかった筈なのに...




許されない事だとわかってる。


私は貴方にひどい事をした...


それは紛れもない真実だから。


でも、それでもまだ貴方が好きなの。


お願い


好きでいる事は許して?


ただ


想っているだけで良いの。


この想いを


拾ってくれなくても


見つけてくれなくても


気づかなくても良い


貴方を好きでいる事を


心の奥深くに


この想いを抱いたままでいる事を


許してください。



いつから空を見る事がなくなっただろう。


いつから星を見る事がなくなっただろう。


いつから月を見る事がなくなっただろう。



人はいつから


下を向いて


前を見据えずに


歩むようになったのだろう。



空を見上げれば


私たちを照らしてくれる太陽がある。


漂う様々な雲もある。


夜になれば


夜のイルミネーションに負けないくらい


輝いている星と月がある。



人はいつから


下を向いて


前を見据えずに


歩むようになったのだろう。



私たちの住むこの場所には


こんなに素晴らしい自然があるのに。