通りすがりのお宅の塀から
少し時季の早い夾竹桃の花が
鮮やかな赤を見せていた
それを見て随分むかしの、
母の会話を思い出した
「夾竹桃の花咲けば」
って本がねぇ、
あれ、泣けるお話よ、
ほんま泣いたわ
そんな何でもない会話を
今頃になって、
なぜ思い出したのだろう
そもそも
そんなタイトルの小説が
本当に存在するのか?
きょうちくとう、て
どんな漢字だったっけ?
あれこれ思いながら
電車のシートに腰をおろして
スマホに入れてみた┅┅
き、ょ、う、ち、く、と、う、
変換
境地苦闘
!!(゜ロ゜ノ)ノ
最近では、
私事で笑える事件 トップ3 にはいります
気を取り直し
小説を検索したら、
本当にありました❗
えーと、
ば·け·さ·か?·の?┅┅
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190715/19/wriver-orange2011/ee/62/p/o0831108014503225957.png?caw=800)
ああ、💧
右から読むんでしたね┅┅ (〃ω〃)
昭和の香り高すぎ🎵
こんな、
どうでも良さげなあれこれ話、
母が生きていたなら
二人で
どんなにか笑い転げただろう
今度、
お盆に帰ったら
お仏壇の前で
二人だけで笑おうか