Lancersで効果的なキャッチコピーを提案することは難しい | 女性向けセールスライティングを極める

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女性向けセールスライティング(コピーライティング)を専門に請け負ってます大和です。
結果を出すことを重点にターゲット・リサーチに力を入れております。
ライティングは苦手、自分でライティングしてみたものの結果が出ないとお悩みの方は一度お声かけください。

ちょっと最近考えていることが。

時間がある時はLancersなどでキャッチコピーの募集に応募していますが、
コンペ形式ではなかなか採用されません。
私の実力が足りなかった、という理由もあります。

当選されたキャッチコピーは必ずチェックして、
当選された理由と、そのキャッチコピーの果たす役割を研究しています。
中には、なんて素晴らしいキャッチコピーなんだろう!こりゃ私の負けだわ
と唸ってしまうこともあります。

でも正直、どうしてこのキャッチコピーを選ばれたんだろう???
と謎に思うことも多いのです。


選ばれる方の多くは、ライティングが本職ではありません。
キャッチコピーが売上に貢献するかどうかを判断する
A/Bテストを実地することも稀でしょう。
何となく良い感じだったから選んだ、という場合も多い。

ほとんどの方は、自社商品やサービスを売り込みたいと考えており、
すでにその商品やサービスのことを知っている人です。

しかし、キャッチコピーの役割は、
その商品やサービスを知らない人に振り向いてもらうこと。

世の中の多くの人は時間に追われています。
流麗なフレーズを目にしても、だから何?と通りすぎてしまうもの。
自分に関係あることがハッキリ分からなければ、
振り向いてくれないのです。

そこで売るためのキャッチコピー=関心を持ってもらうキャッチコピー
が必要になります。

効果的なキャッチコピーは、見た目センスを感じさせるものではありません。
直接的なフレーズが多く、依頼主に理解されないこともしばし。

それをご理解頂くためのレクチャーが難しいのが
クラウドサービスの厳しいところですね。


わざわざお金を払ってキャッチコピーを募集したのは、
商品&サービスのセンスを良く見せるためですか?
それとも、商売に結びつけるためでしょうか?


あなたは、どう考えますか?



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