断り書き
まず最初に断り書きです。
こちらはあくまで個人の体験談に当たるものです。
ご自身の健康面は医師など専門家にご相談ください。
糖尿病 一般的なイメージ
まずは一般的な部分から書きますね。
糖尿病は血液の中にある糖分が異様に高くなる状態を指します。
通常は症状はないですが、放置しているとまさに「死ぬがよい」というような状態になります。この状態まで行ったらもう助かりません。(助かった事例があったら教えてください、いや割とマジで。)
ある程度高くなるとのどが変に乾いたり、運動していない、かつそんなに食べていないのに体重が減ったりのします。極端な時は倒れて救急車で病院にGo!です。
糖尿病は血糖値という血液検査の数値で判定します。私の場合はストレートで診断が出ました。しかし、これだけで診断終わりではなく、この後に精密検査をしてどの型の糖尿病か、合併症があるかどうかなどを調べます。
糖尿病はおおざっぱに数種類です。
インスリンという物質が体の中で作れなくなる1型糖尿病。
インスリンがあるのはあるけど働かなかったり、量が少ない2型糖尿病。
ほかにも、妊娠されている女性がかかる糖尿病やほかの病気が原因で糖尿病になることもあります。(その場合は原因の病気が治ったら糖尿病も治ります。)
糖尿病の真実
ちなみに、1型も2型も遺伝病に当たるそうです。(初めて知ったぞ…。イメージと違うぞ…。)というのも、1型、2型の判定の検査の時に医者から聞きました。その医者は判定時に言いました。「1型も2型も遺伝が原因。遺伝子の上にいろいろ乗っかった結果、糖尿病になる。私たちが1型、2型を判断するのは血液中にある物質があるか否か」とのこと。1型は2型と違い、ある物質が血液中に出てくるそうです。これが出るか否かで判定が変わるとのこと。いうまでもなく、それまで1型が遺伝病の糖尿病、2型が生活習慣病としての糖尿病とみていました。
血糖値はギネス記録に載ってた
ちなみに、血糖値という代物は最低ラインが大体30切っている状態(この状態だと普通は倒れる。ただし、個人差がでかく、そのぐらいの数値ですらケロッとしている人もいます。)、最高値は不明です。ギネス記録(そんな記録があるのかw)では1850らしいです。ただ、ギネスには載ってないけれど公的記録では2300台いった人もいるそうです。(さすがに死んでるだろ、その人。)
病棟の看護師さんたちが持っている機器では500が精いっぱいとのことです。が、私が聞いた看護師さんは1000以上超えていた人を担当したことがあったとのことでした。その人は倒れて病院に担ぎ込まれていて、脱水症状も出ていたらしいです。結局点滴にインスリン混ぜて打っていたそうです。(あな恐ろしや)
根治療法はありましぇん…
治療方法はなく、起きるであろう合併症を防ぐために各種療法を行います。
方法は食事療法(これが基幹に当たり、これでミスるとほかの両方がパーになるやつ。)、運動療法、薬物療法の三つです。1型は基本薬物療法になりますが、2型は食事療法と運動療法が基幹です。(これがあるため、1型と2型の判定がきちんとできないと命取りになります。)
自覚症状がない、かつ案外頭使ったりきつかったりするため、おろそかにする人が非常に多く、何回も入退院を繰り返すこともあるそうです。(入院時に看護師さんたちに出戻りが超多いからやめてくれ、と言われましたw)確かに、何の症状もないのに生活習慣変えろ、とか言われて「はい、そうですか。」とさっさと変える人が多い場合は毎日?起きてる悲劇は防げているはずですから。
また、糖尿病は治療費がかかるため、経済的な理由で治療しない。場合もあるそうです。が、2型糖尿病で軽い場合は初期の地点だと費用があまりかからない場合が多いと思います。(2型糖尿病は食事療法と運動療法が主軸になるため。薬がかかわってこない限り、合併症が起きていない場合はそこまでかからないはずです。)これが、インスリン導入、合併症が来る、最後には透析となったらシャレにならない金額に膨れ上がります。(インスリン打っている状態で数万円コースです。しかも、糖尿病だと使えない市販薬もあるため、余計に費用などがかかりがちに…。Orz各種補助があるとはいえ、これはきつい…。)
ただ、目が見えなくなった、足がおかしい…とかで病院へ行った地点で失明したり、足を落とす羽目になります。失明確定、足がおさらばではないですが、その状態からは挽回することは不可能だそうです。だから、医者側も基本的にはそれ以上先に進ませないための対策しかできないそうですが、基本的に血糖値がよくないとその対策もパーになることが多いため、基本的には合併症が最後まで行くそうです。(逆に言えば、最初の段階で押さえ続けていたら制限はつくけど健康な人と変わらない生活が最期まで送れます。)
また、糖尿病特有の治療法?として教育入院なる代物があります。これはまた別の機会に書くとします。費用と日数はかかりますが、受けたら糖尿病関係のやることはだいたいできるようになります。
2023.1.10 一部修正
2022.12.25 一部修正
2022.12.19 レイアウト変更
2022.12.15 初出